治療院の接遇研修で学んだ選ばれるための要素

現在、
数十店舗 治療院を
運営されている企業に向けて
毎月伺っています。

 

あいさつ、
立ち居振る舞いなどの
基本から、

心配りの行動を上げるための取り組み、

患者様の本音を引き出すための
コミュニケーションなどを

各院から1名ずつ出てきて、
受講くださっています。

 

先日は、4回目でした。

 

朝、到着すると、
一人の男性スタッフが
「あの、これ」そう一言だけ言って、
一枚の紙を渡してくれました。

 

メモ用紙のようなものが
二つ折りになっています。

 

研修終了後に、
もらった紙を開いてみると、
こんなことが書いていました。

 

「いつも講義をしていただき、
 ありがとうございます。

 毎日の〇〇の練習が続いていることで、
 院に活気が出てきています。

 今後もご指導よろしくお願いいたします。」

 

書いている内容は普通のことですし、
字も決してきれいとは言えません。

 

でも、
ものすごくうれしくて、
読んだ私は
思わず、
にんまりしてしまいました。

 

と、同時に
大切なことを
思い出させてくれました。

 

店頭にいて、
接客をすると、

『こう言ったら、
 お客様がテンション上がって
 買ってくれるかな?』

『こうしたら、
 喜んで、次も来てくれるかな?』

 

そんな下心が出てくることもあります。

 

それ自体は
全く悪いことではありません。

 

だって、
お客様の喜びの先に
売上があると思って
動いているということですから。

 

でも、時には

『これをしたところで、
 次に、来てくれるかはわからないしなぁ』

『こんなことしても、
 売上にはつながらないかも
 しれないしなぁ』

 

そう思って、
するのをためらってしまうことも
あるはず。

 

ですが、
やったことに対して、

100発100中で
お客様の心をつかむことなんて
できません。

 

だったら、
そこを色々考えるよりも、

自分がいいと思ったことを
やってみる。

 

とてもシンプルだし、
地味だけれど、

そういう行動を重ねられる人が、
お客様と強い関係を築き、
選ばれる一つの要素となるのでは
ないでしょうか。

 

 


今月中に締切となってしまうかも
しれません。

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