なじみのない商品を紹介する際のトークのコツ
来月発売の本、
最後の修正が終わりました~。
6冊目の本です。
毎度、書きながら
『もう言葉が出てこないよ~』と、
何度も何度も
弱音を吐きたくなるのですが、
今回は
手を止めることなく
書き続けられました。
私が経験してきたこと、
また、今まで現場をサポートする中で
学んだこと、
今の私だからこそ
お届けできる内容になっています。
ぜひ、
お手に取っていただけるとうれしいです。
発売日が決まりましたら、
またご報告させていただきますね。
さて。
私は
今のように日差しがあたたかくなってくると、
パープルや、
赤、黄色などの
明るい色のパンプスを
よく履きます。
でも、昔の私は
ずーっと黒!
時々、ベージュ。
お店で
ほかの色を試してみることは
あったのですが、
いつも
『合わせにくいだろうなぁ』と思って、
購入には踏み切れなかったのです。
そんな私に
色を挑戦するきっかけをくれたのは
お店のスタッフの方でした。
その時は
薄いパープルの靴を試しに履いたのですが、
私は
『この靴に
どんな服を合わせたらいいか
わからないしなぁ』と思い、
やめようとしたんです。
すると、
そのスタッフの方が
こんなことを言ってくれました。
「ベージュの靴は
履くことはありますか?
でしたら、ぜひ、
ベージュを履くような感覚で
履いてみてください。
ベージュの靴を合わせようと
思っている時の服装に
合いますから」
ベージュを合わせるときのような感覚で、
この靴を履けばいい。
そう教えてもらうことで、
『私でも使えるかも』と思い、
購入に踏み切ることができました。
お客様にとって
使い慣れていない
なじみのない商品は、
「〇〇をするように~」
「〇〇を使う時と同じ感じで~」
という感じで、
お客様の身近にある商品と
同じように使えばいいんだよーと
教えて差し上げる。
それだけでも、
お客様にとっては
新しいものへの
挑戦への後押しとなるのではないでしょうか。
鈴木比砂江
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