接客中にお客様に共感できるようになるコツ

こんにちは!

 

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの
鈴木比砂江です。

 


お客様に
共感できるようになるコツ

 

昨日は、
共感はお客様との
気持ちの距離を縮めるために
重要なもの。

 

でも、多くの方が
「そうなんですよね~」で
ごまかしてしまって、
接客の中に盛り込めていない。

 

だから、
「そうなんですよね~」を
自分の中での
禁止ワードにして
共感できる仕方を考えてみましょう。
と、お伝えしました。

 

今日は、
難しく考えずに
共感できるコツ
について
お届けします。

 

共感のコツは、
全体ではなく、
部分に共感することです。

楽しみな気持ち

 

どういうことかというと、

 

例えば、
お客様が趣味の話を
してくれたとします。

 

「陶芸に最近ハマッていて、
週に1回の陶芸教室が
楽しみなんですよ。
毎回時間があっという間で
本当は週に2回通いたいんですが、
なかなか時間が取れなくて」

 

こんな話をしていたとします。

 

ここで、
共感しなくちゃ!

 

でも、陶芸のことなんてわからないし、
なんて言っていいのか
わからない!と、

 

思うと
「そうなんですね~」しか
出てこなくなってしまうんですよね。

 

別に
”陶芸”に共感しなくたって
いいんです。

 

お客様は
”好きなこと ”について
話をしているので、
ここについて共感すればいいのです。

 

「好きなことをしていると
時間が過ぎるの早く感じますよね。
私は、映画が好きで
映画を観ると
いつも時間が早く感じます」
みたいな感じ。

 

ここでのポイントは、
①好きなことをしていると
時間が過ぎるのが
早く感じることに共感
し、

 

②自分の場合は
こんなことが好きだよ、
と、紹介
をする

 

これは、
趣味に限らず
他の場面でも使えます。

 

例えば、
黄色が好きだという
お客様に対して

 

あなたは好きでないのに
「黄色って、いいですよね」と
言っても
嘘くささは伝わってしまいます。

 

そんな時は
「明るい色を持っていると
気分が明るくなりますよね」

と、

 

黄色の”明るい色”の部分に
共感をする。

 

『共感』という漢字は、
訓読みにすると
『共に感じる』です。

 

だから、
一緒に感じる部分だけ
注目すればいいのです。

 

今回、
ご紹介したまま使ってもいいですし、

 

お客様が趣味の話をされた時、
色の話をされた時、
大きさの話をされた時、
家族の話をされた時、

 

その時は、
自分はどんな共感ができるだろう?
と、考えておくと

 

接客の場で
スムーズに出やすいのでは
ないでしょうか。

 

共感を
接客の中で生かすことができれば
お客様にあなたのよさを
もっと感じて
いただけるようになるはずです☆

 

 

 

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