接客で褒めるのが上手にできない〜褒めるタイミングとは?〜

東京に向かう
飛行機の中で書いています。

 

隣の方が
マスクをしているのですが、
なぜか咳をするときだけ
マスクを外すんです。

 

なんのためのマスクだろう?と、
不思議でしょうがない思いをこらえて
書いています。

 

さて。

 

先日、
こんな質問をいただきました。

 

褒めるタイミングが
 わからないんです。

 ネイルがきれいだなって思っても、
 いつ褒めたらいいかわからなくて
 結局伝えられないんですよね」と。

 

そういえば、
前にも何度か
同じように
褒めるタイミングについて
聞かれたことがあります。

もし、あなたも
同じように感じたことがあるのであれば…

私からお届けできることは、
「考えすぎです!」

 

たとえば、友人と話すときのことを
思い出してみてください。

 

話している途中で
「ネイルがきれいだなぁ」と思ったら、

「話の途中でごめん。
 今回のネイル、すごくいいね」

言いませんか?

 

もしくは、
「ずっと思っていたんだけど、
 今日のネイル、かわいいね」
とか。

 

思ったときに伝えるのが
一番 新鮮な思いが届くと
思うんです。

 

とはいえ、
会話の途中で
「ネイル、きれいですね」と言うのは

お客様も
「急にどうしたの?」と
思われてしまうかもしれません。

 

そんなときには、
「話の途中で失礼します。
 どうしても、目がいってしまって…」
とか、

「ずっと思っていたんですが…」と、
切り出しフレーズを添えてから

「ネイル、きれいですね。
 なかなかそういうデザインって
 ないですよね」

褒める。

 

そうすると、
お客様も違和感なく
受け止めることができます。

 

せっかく素敵だと感じた点は、
お伝えしないともったいないです。

 

ぜひ、こういった切り出しを
活用して、
あなたが感じた思いを
お伝えすることを大切にしてみてください。

 

それが、
お客様の心があたたまる
きっかけにもなるはずです。

 

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

 

 

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