接客に向いていないと思う方へ~前向きに接客販売に取り組めるための考え方~

昨日、娘が
リコーダーを吹いていました。

 

何度も、何度も
同じ曲を吹いています。

 

私は
「明日、リコーダーのテストなの?」と、
聞いてみました。

 

すると、
娘は「違うよー」と。

 

「じゃあ、なんで練習しているの?」
再度、聞いたところ、

「だって、
 きれいな音で上手に吹けたほうが
 うれしいじゃん♪」
と、
答えました。

「そうだね。うれしいね^^」と、
言いながらも、

「だって、
 きれいな音で上手に吹けたほうが
 うれしいじゃん♪」
という娘の言葉が、
私の中で
何度も繰り返されていました。

 

そして、

『そうだよね』

『本当、そうだわ』

と、心の中で
何回も同意をしてしまいました。

 

これって、仕事でも同じだと思うのです。

 

仕事をしていると
何かしらの成果を求められます。

 

接客や販売に関わっていたら、
売上を求められることからは
逃げることはできません。

 

個人目標を掲げられていなくても、
売上が給与に影響しなくても、

『売ってね』という空気を
なんとなく感じてしまうし、

どうしても、
『売らなくてはいけない』
思ってしまいます。

 

でも、
お客様をどうにか言いくるめて
売上を立てなくてはいけないから
頑張ろう!

と、思うよりも、

お客様に喜んでもらって、
売上が立ったほうがうれしいから
頑張ろう!

と、思うのでは
取り組む気持ちが違うし、

何より
よくも悪くも
接客に出てしまうと思うのです。

 

たとえば、
『痩せなくてはいけないから、
 食事を見直そう』

と、思ってダイエットをスタートすると、

『ごはんを減らしているのに
 0.5キロしか痩せていないよ~』
と、

せっかく痩せても
ちょっぴりだと
あまりうれしさを感じないでしょう。

 

そうではなく、

『痩せて、服がきれいに着れると
 うれしいから、
 食事を見直そう』
と思ってスタートしたら、

『おぉ!ごはんをちょっと減らしただけなのに、
 0.5キロ痩せちゃった♪
 やった♪』
と、

小さな変化も、
きっと喜べるはず。

 

接客でも、
『お客様に声をかけるのが苦手だから、
 アプローチを頑張らないといけない』

ではなく、

『お客様と自然な流れで
 接客できるようになるとうれしいから、
 アプローチを変えてみよう』
と、
思ってみる。

 

こんなシンプルなことですが、
自分に投げかける言葉が変わると、
気持ちが変わっていきます。

 

気持ちが変わっていくと、
行動も変わっていくのではないでしょうか。

 

あなたは、
どういう状態になっていたら
うれしいですか?

 

 

鈴木比砂江

 

 


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