無視をされない接客頻度を上げるアプローチのポイント

研修を終えて、
メルマガを書こうと
近くのカフェに寄ったら…

ペットボトルのふたが開いていて
お水が鞄の中に
全部こぼれていました><

 

鞄の底は
水たまりのようになっているし、

お財布も
ポーチもヒタヒタ…

 

一瞬、『あれま』と思いましたが、
スマホを家に忘れてきて、
パソコンも無事だったので
よしとします^^

 

さて。

 

今日は、
お客様が見てくださっている商品を
説明しにいくと
なぜかお客様が離れて行ってしまう…

そう感じる方に向けて
お届けできたらと思います。

 

お客様が
目を留めてくださっている商品だから、
興味を持ってくれているはず。

 

でも、
その商品説明をしに行くと
なぜか、途中で
お客様がすっと去ってしまう…

 

なんだか寂しいですよね。

 

では、
見ている商品の説明をするのは
よくないのか、というと、
そんなことは全くありません

 

興味を持ってくださっているんですから、
説明しても大丈夫です。

 

ただ、
大事にしてみるといいなぁと思うのは、

その商品説明をしている時間が
長すぎないか。

 

ここを振り返ってみていただくことを
おすすめします。

なぜなら、
商品説明が長いと

一方的で
売り込み感が強い印象を
与えてしまうから
です。

 

たとえば、
メガネを扱っていたとします。

 

ブラウンのフレームを見ていたら
スタッフの方が近寄ってきて、

「そちら、軽いので
 すごくかけやすいです。

 ブラウンといっても、
 限りなく黒に近いブラウンなので
 落ち着いていますし。

 素材も〇〇という
 最近、話題の素材なので
 ゆがみにくいですし、

 その割には
 価格も抑えられているので
 持っておいて損はない一点なんですよね。

 うちのスタッフも
 同じフレームをかけている者がいるんですが、~」

 

という具合に、
ぶわーっと話をすると、

お客様は
『この商品を売りたいんだなぁ』という印象を
強く受けてしまいます。

 

では、どうしたらいいか。

 

見ている商品の説明から
声をかける際には、

説明は15~20秒ほどで簡潔にして、

質問をする

この流れを大事にすることです。

 

先ほどであれば、

「そちら、
 軽いので
 長時間かけていても疲れにくいんです。

 今日、
 お客様はメガネをかけていらっしゃらないですが、
 かけることもありますか?」

 

こんな感じで、
説明は簡潔にして、
質問を入れる。

 

そうすると、
お客様は
「普段はコンタクトですが、
 休みの日はメガネもかけるんですよね」

という感じで、
答えてくださり、
会話をスタートさせることができます。

 

ここを押さえるだけで
格段に接客につながりやすくなります。

ぜひ、だまされたと思って
試してみていただけるとうれしいです^^

 

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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