お客様と瞬時に仲良くなる接客中のコツ

一昨日、ある女性の方と
打ち合わせをしました。

 

その方とお会いするのは
初めてです。

 

話し始めると
その方は、早々に私のことを
「ひさえさん」と呼びました。

 

それからも、
「ひさえさんは
 どう思われますか?」

「ひさえさんの場合は、
 こうでしょうかね?」

「ひさえさんは
 これまで、こういうことは
 ありましたか?」

という感じで、

約90分の打ち合わせの中で、
おそらく30回くらいは
「ひさえさん」と呼ばれたと思います。

振り返ると、
話し始めの前半から
とっても話しやすくて、
親しみ感を感じたのは
名前を呼んでくださったおかげかもしれません。

 

私が店頭に立っていた時、
瞬時にお客様と仲良くなる先輩がいました。

 

思い出すと、
その先輩も、
接客の中で、
「佐々木様は、~」、
「中山様は、~」と、
お客様のお名前を
何度も、何度も呼びながら
話をされていました。

 

私は
名前を覚えるのが苦手で、
ついつい、名前を省いてしまいがちです。

 

でも、
名前はその人だけが持っているものです。

 

もし、名前を知れる機会があったら、
そこからは、
お客様の名前を何度も口に出しながら会話をする。

 

こんな小さなことが、
お客様にとっては
『大切にしてもらえている』と、
感じる要素になるのではないでしょうか^^

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

 

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