伝わりにくいセールストークの特徴

昨日は、
幼児教室に行ってきました。

 

とっても素敵な先生たちで
『うちの子もお願いしたかったなぁ』と
思ったほどです。

幼児教室では、
体験にいらしてくださった方に

その後、入会していただくことが重要です。

 

そのために、昨日は
ひたすら
「こちらの教室に通うと
 お子様はどうなれるのか?
ということを
時間をかけて考えていただきました。

 

というのも、
たとえば、
「こちらの教室に通っていただくと
 心が育っていきます(ドヤ!)」と
話をしてくれても、

パパやママからすると
イメージできそうで
できないんですよね。

 

『心が育つ』ことで、
どうなっていくのかが見えることが大切です。

 

たとえば、

「心が育つことで、
 幼稚園や保育園に行った際に、

 お友達もおもちゃを使いたいかもしれない、と
 思って、
 おもちゃを自分から貸すことができるようになる

とか、

「心が育つことで、相手の気持ちを
 考えることができるようになっていきます。

 たとえば、
 一人でやるのは大変かも、と思って、
 家や学校で、
 自らお手伝いができるようになっていきます

 

ここまで話して初めて
『心が育つことで、
 うちの子はこんな風になれるのかも♪
 ワクワク♪』

見えてきます。

 

これは、
どんな接客でも同じです。

 

「鞄が小ぶりでかわいらしい」

と、特徴を話して終わるのではなく、

「鞄が小ぶりでかわいらしいので、
 お洋服のアクセントになります

でもいいでしょうし、

「鞄が小ぶりでかわいらしいので、
 アクセサリー感覚で
 お持ちいただけます

でもいいでしょう^^

 

「デザインがきれいなパンツです」

と、特徴で終わるのではなく、

「デザインがきれいなので
 足をスッキリ&長く見せてくれる
 パンツです」

と、お伝えしたほうが
よさが伝わるでしょう。

 

アロマをご紹介する際に
「優しい香りなんです」

と、香りの特徴で終わるのではなく、

「優しい香りなので、
 お部屋に置いて
 そこで何時間過ごしても飽きないですし、

 むしろ、優しい香りに包まれて
 穏やかな気持ちになれると思います^^」

と、ご紹介したほうが
お客様の興味は高まるでしょう。

 

あなたのご紹介トークは
『特徴』で止まっていませんか^^

 

その特徴があるからこそ、
どんなよさがあるのか

 

ぜひ、ここを大切にしてみてください。

 

そこを押さえるだけで、
お客様の興味は確実にアップするはずです。

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

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