感じが悪いと誤解される接客での行動

 

昨日、仕事の帰りに
スーパーに入ったときのこと。

 

 

最近、極力避けるようにしていたのですが、
昨日はついアイスコーナーに寄ってしまいました。

 

 

そしたら、
新しくて、おいしそうなアイスがたくさん!

 

 

『5つ買うのはさすがに多すぎるだろう』
と思い、
4つ 買ってきました。(←1つしか減っていない…)

 

 

今日から
食べていきたいと思います。

 

 

さて。

 

 

先日、
鞄の接客を受けた時のことです。

 

 

接客をしてくださったのは、
言葉の選び方が
とても丁寧な方でした。

 

 

でも、
接客を受けていて
なぜか、あたたかさを感じませんでした。

 

 

というか、むしろ、
冷たい方に感じてしまったのです。

 

 

敬語も使ってくれていますし、
早口なわけではありません。

 

 

言葉にトゲがある感じも
全くありません。

 

 

ですが、
接客を受け続けていると、
何度も起きる場面で、
そのスタッフの方が
冷たい人かも、と
感じさせてしまう、ある行動に
気づきました。

 

 

それは、
 ”お客様から
   何かをもらう時の

 スピードが速すぎる

 

 

 

 

見せてもらった鞄を
返そうとすると、
スタッフの方は
両手でグッと
スピーディーに取ります。

 

 

そうすることで、
奪い取るように
感じられてしまうんですよね。

 

 

それが何度も続くと、
次第に
乱暴に扱われているかのような
感じさえしてしまいました。

 

 

お客様の持ち物を預かる際、
お客様から商品を
受け取る際。

 

 

ほかには
会計時などで
お金をのせていただいたトレーを
引く際
もそうでしょう。

 

 

ここをシュッ!と、
スピーディーにすると、
お客様は
雑に扱われていると感じたり、
冷たい対応だと
誤解されてしまうこともあります。

 

 

お客様に何かを渡す際には、
触れる瞬間は
ゆっくりと。

 

 

また、お客様から
何かを受け取る際には、
受け取るまでは
ゆっくりと。

 

 

小さすぎる配慮かもしれません。

 

 

ですが、こんな小さな配慮が、
お客様に違和感なく
接客へ集中していただくための
要素の一つと
なるのではないでしょうか。

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

 

お客様の心をつかみ、
売れるための具体的なポイントが届く!

メールレッスンはこちら