商品の魅力が上がる接客トークのコツ
先日、スーパーに行ったら
北海道コーナーがあり、
『白い恋人』（北海道の有名お菓子）を発見！
コロナが広まってから
一度も北海道に帰れていないのもあり、
うれしくなって
買ってきました♪
１日１つずつ、
大切に食べています＾＾
さて。
様々なお店をお手伝いさせていただくと、
それぞれの立場で
それぞれの思いを耳にします。
たとえば、
店舗数の多いお店の方は、
「うちは、店舗がありすぎて
どこに行っても買えるので、
店舗数が少ないお店がうらやましいです。
そのほうが、お客様も
レアな商品なので
買ってもらえるでしょうし」
一方で、
多店舗展開をされていないお店の方は、
「うちは有名な商品じゃないから、
売れないんですよね。
名前を聞くだけでわかるような商品を
扱っているところがうらやましいです」
ほかがうらやましくなるものですよね＾＾
そこで、今日は
どんな環境だったとしても、
商品が一気に魅力アップするコツについて
ご紹介します。
それは、
商品がつくられた工程を
話すことです。
例えば、鞄であれば
「こちらは
フランス製の鞄です。
つくられた工場は、
あの〇〇〇の鞄と同じ地域の工場で
つくられているので、
こだわりを持った
一流の技術のある職人たちが
つくっています」
洋服であれば、
「こちらのニットは、
昨年も同じ形と色で展開していました。
でも、実は昨年のものと
ちょっと違うんですよ。
洗濯をすると縮みやすい、という声があり、
より長く購入いただいた時のままで
着てもらえるようにと、
洗濯に強くなったんです」など、
商品の背景を紹介するのです。
レストランなどの飲食店では
メニュー開発までの話や、
食材へのこだわりを
お伝えしてもいいでしょう。
このように、
商品が出来上がる工程や、
出来上がるまでにかかる時間や手間などを
お伝えする。
そうすることで、
お客様が商品に魅力を感じてくださるように
なります。
お客様の「へぇ～」を引き出し、
商品への興味が高まることを
実感できるはずです＾＾
鈴木比砂江
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