お客様に特別感を感じてもらう興味を持っていることが伝わる接客
こんにちは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
特別感が伝わる接客例1
お客様への興味が
伝わる接客
恋愛を考えていただくと、
イメージしやすいかもしれません。
例えば、
心がトキメクような人に
出会ったとします。
あなたは
どんな気持ちになるでしょうか?
きっと、
『あの人は、
どんな仕事をしているんだろう』
『休みの日は何をしているんだろう』
『好きな食事はどんなものなんだろう?』
など、
その人のことを知りたくなるはずです。
接客でもこの感覚が重要です。
これは、
ニーズを引き出すために質問をしなさい、
ということではなく、
お客様に
『このスタッフは、私に興味を持っている』
と感じてもらうことを大事にすることです。
では、どんな場面で、
どんな方法で
興味を伝えることができるでしょうか。
例えば、
すぐにできることとしては
お客様の持ち物に触れながら
興味を伝えること。
方法としては、
一つは褒める。
この際のポイントは
ただ「その鞄、かわいいですね~」と
“アイテム+かわいい”ではなく、
“アイテム+具体的なポイント+かわいい”
とすることです。
「お持ちの鞄、かわいいですね~」
ではなく、
「お持ちの鞄、
サイドのポケットのふくらみ感が
かわいいですね」
という具合です。
“アイテム+かわいい”だと、
誰でも何も見ていなくても
言えてしまいます。
そうではなく、
「サイドのポケットのふくらみ感」と、
具体的なポイントを盛り込むことで、
見ていなくては伝えられない
褒め言葉となるのです。
そして、この
『ちゃんと見て言ってくれた』
というのが
お客様の特別感につながるのです。
ぜひ、歩いている方を見て
『この方の持ち物を
具体的なポイントを添えて
褒めるとしたら、
どう伝えたらいいだろう?』
と想像しながら
過ごしてみてください。
褒めポイントを見つけようと
取り組むことで、
相手のことを観察する力も
高まりますよ♪
明日は、
褒めるのが苦手な方が
お客様の持ち物を切り口に
どんな話をしたら、
興味が伝わるかという点について
お届けします。
お客様の心をつかみ、
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