すぐに答えがでないときの接客時の対応
今日はお手伝いをしている企業に
伺ったのですが、
暑いせいか
のどが渇くので
がぶがぶ飲んでいたら、
いまだにおなかが
ちゃぷんちゃぷんしています。
さて。
お客様から
「AとB、どちらが合いますか?」と、
聞かれたり、
「AとB、何が違うんですかね?」と、
聞かれたり、と、
接客をしていると、
意見を求められることもあるでしょう。
この時に、
「AとBだったら、
Aがお客様に合っている」と
即!断言ができればいいですが、
あなたもお客様と同じように
『どっちもいいんだよねぇ。
どちらがいいだろう?』と、
思うこともありませんか?
また、
「AとBの違いは、◎◎です!」と
スキッと話せるとかっこいいですが、
専門的な機能の違いすぎて、
『なんて、説明したら
わかりやすいだろう?』と
思ってしまうこともあるのでは
ないでしょうか?
変に沈黙になるのは気まずいし、
かといって、
適当には答えたくない。
こんな時は
どうすればいいでしょうか?
私がやっているのは
”心の中で思っていることを
話すこと”です。
「AとBだったら、
どちらが合っていますかね?」と
聞かれて、
即答できないと思ったら、
「どちらも合っているからこそ、
迷いますね~。
うーん、少しお時間ください。
・・・・
・・・・
(沈黙)
・・・・
私だったら、こちらですね」と、
どちらも合っているからこそ、
少し考える時間が欲しいと
思っていることを口に出して
伝える。
また、
「AとBの違いって、何ですか?」と
聞かれて、
答えるのが難しいと思ったら、
「うーん、すごく専門的な違いなので、
なんとお伝えしたら、
わかりやすいでしょうか。。。
今、言葉にするので
少しだけお時間ください。
・・・・・
(沈黙)
・・・・・
違いは、◎◎です。~」
こんな感じで、
心の中で
思っていることを伝えてから
考えて
↓
話す
どんな質問にも
瞬時に答えられたら、
それに越したことはないでしょう。
でも、
考えないと言葉にできない時も
あるはず。
そんなときは、
その”考えている”ということを
素直に話してみる。
そんな
自然体な一面も、
肩ひじ張りすぎず
あなたらしく接客に臨ませてくれるかも
しれません。
そして、その姿勢が
お客様に『私のために考えてくれている』と
思ってもらえる要素になることもありますよ^^
鈴木比砂江
お客様の心をつかみ、
売れるための具体的なポイントが届く!
メールレッスンはこちら