接客でのわかりやすい話し方のポイント

こんにちは！

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

 

わかりやすい
話し方のポイント

 

 

お店をまわっていると、
どのお店の
どのスタッフも
一生懸命商品説明をお客様にしています。

 

 

でも、お客様を見ると
なんかピンときていない。。。。

 

 

そんな光景をとても多く見かけます。

 

 

あなたももしかしたら、
「なんかお客様、
私の説明に飽きている？」と
感じたこともあるかもしれません。

 

 

そんな方は
ぜひ、振り返ってみてください。

 

 

伝わりにくい話をしている人には
共通している点があります。

 

 

その一つが、
一文が長いことです。

 

 

 

「このＴシャツは
　とても色が明るくて、
　さわやかに見えるんですが、
　デザインもすっきりしていて
　細めに見えるだけでなく、
　カジュアルにもシックな感じにも
　似合ったりして、
　お客様にはよくかわいいって
　言われるんですけれど、
　私もすごい気に入っている商品で、～」と、
一文が切れずに
どんどんつながっているんです。

 

 

つながればつながるほど、
わかりにくくなっていってしまいます。

 

 

あれもこれも伝えなくちゃ！と、
伝えたいことがたくさんあると
どうしてもつなげて話して
しまいがちです。

 

 

でも、伝えたいことがたくさんある時こそ、
ぜひ一文を短くする癖を
つけていきましょう。

 

 

例えば、先ほどの例であれば
「このＴシャツはとても色が明るくて、
　さわやかに見えるんです。
　デザインもすっきりしていて
　細めに見えるんですよね。
　カジュアルにもシックな感じにも
　似合うんですよ。
　お客様にはよくかわいいって
　言っていただきます。
　私もすごい気に入っている商品です」
といった具合です。

 

 

どうでしょうか？
すっきりすると思いませんか？

 

 

文をつなげる癖のある方は、
最初は短く切ることに
違和感を持つでしょうが、
お客様にとっては
短いからこそ聞きやすいのです。

 

 

『一生懸命話をしているのに、
イマイチ相手に伝わらない。。。』と
感じる方は
ぜひ、一文が長くなっていないか
振り返ってみてはいかがでしょうか。

 

 

そして、長いと感じるなら
日常生活の家族や友人との会話から
意識をしてみるといいかもしれません。

 

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