親切な接客をしているのに売れない人

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

 

それは親切な接客ではない

 

昨日、足がつるんです。。。
記事で書いたところ
予防する方法を教えてくださった方たち、
ありがとうございます^^

 

もちろん、予防や改善法を知れたことも
うれしかったですが、大切な時間を割いて、
教えてくれるためにわざわざメールを打ってくださることに
うれしい気持ちでいっぱいになりました。

ありがとうございます!

 

話はガラッと変わりますが、
私が現場にいた時、最初の頃の私のように
頑張っているのになかなか売れないスタッフがいました。

 

ニコニコしている、
お客様と楽しそうに話をしている。

 

でも、売れないんです。

 

なぜなら
とにかく商品を見せすぎるからです。

例えば、お客様に
「キーケースを見せてください」
と言われたら

 

「はい!」とニコニコして、
20点くらいキーケースを並べ始めます。

 

そこには、男性ものもあれば、
女性ものもあります。

 

そして、それぞれ
「ここは、こんなところがいいんです」
と説明をする。

 

お客様は
「うん、うん」
熱心に頷きながら聞いているのだけれど、
そのうち
「うーん。。。」
と、悩みに変わっていきます。

 

 

 

なぜか?

 

 

 

たくさんありすぎて
何がいいのかわからなくなってしまうのです。

 

例えば、
あなたが海外旅行に行こうと思ったとします。

 

でも、海外は初めてなので
どこに行けばいいのかよくわからない。

 

そんな中で旅行代理店に
行った際に、海外の様々な国のパンフレットを
30ヶ国分ほど並べられて
「うちは抱負に揃っているので、
 この中からお好きなものを
 お選びください!」
と言われても・・・
きっと選べないはずです。

 

商品が豊富にあることは素晴らしいことです。

 

でも、
お客様が選べない提案は
親切とは言えません。

 

だから、
一度に見せる商品の数は
お客様に合いそうな
3~4点程度までにする。

 

その商品を通して
色々話をして、
違うと感じたら、
また新たな商品を2~3点出す。

 

ということを繰り返して
お客様の好みや要望に合った商品を
一緒に探していく方が
お客様は気持ちを整理しながら
商品を選ぶことができます。

 

たくさん見せているのに、
全然お買い上げにつながらない(悲)

 

そう感じる方は
参考にしていただけると幸いです。

 

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