高くても売れる接客、高いと売れない接客の違い
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
高くても売れる接客、
高いと売れない接客の違い
コンビニのレジで
「ちょうど170円です」
と言われ、
170円で”ちょうど”と言うんだぁ、
確かに174円から見ると
170円はちょうどだよね。
面白いな~
他の人は”ちょうど”って
どんな時に使うんだろう。。。?
と、こんなことを考え、
ニヤニヤしながら
ちょうど170円の支払いをしてきました。
そうそう、言葉つながりで
先日、店頭指導で
他のお客様への接客を見ていた際に
もったいない><と感じる
表現をしている場に出会いました。
そのスタッフの方が扱っている商品は
いくつかのグレードの違いのある
商品でした。
携帯だと、
料金プランみたいな感じでしょうか。
Sプラン、
Mプラン、
Lプランといった具合で
料金が異なりますよね。
で、そのスタッフの方が
お客様へある商品の説明をしていたら、
お客様から
質問があったんです。
「この上のグレードは
価格はどれくらい違うんですか?」って。
そしたら、
そのスタッフは
「かなり違いますよ~」と
話して、
「○円も違います」と
お伝えしました。
すると、お客様は
「○円も違うんですね」と言って
上のグレードに
それ以降は興味も持っていませんでした。
一方、他のスタッフでも
同じ場面があったのです。
同じようにお客様が
「この上のグレードは
どれくらい高くなるんですか?」って。
そしたら、そのスタッフは
「それほど違いはないですよ。
差は○円です」と
お伝えしました。
すると、お客様は
「そんなもんなんですね」と言い、
上のグレードに興味津々で、
最終的にそちらを購入しました。
2人のお客様は異なる方なので
すべての方たちに当てはまるとは
限りません。
でも、スタッフの価格の伝え方は
少なからず必ず影響はあるはずです。
「○円も違う」と伝えるか、
「○円違う」と伝えるか。
”も”が入るだけで
受け取る印象はぐっと変わります。
もし、あなたの中で
高い商品の紹介は苦手。。。
そう思っていたら
まずはあなた自身で
その商品を使ったり、
よく調べたりして、
高い理由を考えてみてください。
そして、
次にあなたが話す中に
お客様が”高い”と感じてしまう言葉を
うっかり入れてしまっていないか
チェックをしてみてください。
きっとそれだけで
お客様の興味の度合は
変わっていくはずです。
お客様の心をつかみ、
売れるための具体的なポイントが届く!
メールレッスンはこちら