接客時、表現の仕方を工夫してお客様の心をつかむ方法

こんにちは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


お客様の気持ちが動く
表現の活用法

 

 

昨日は、
接客でもう少し表現力
豊かにしてみてはいかがでしょうか。
そうすることで
お客様の気持ちが動きやすくなりますよ。

と、お話をしました。

 

 

本日は、
では、どんな場面で
どのように表現力を豊かにすればよいか

ということについてです。

 

 

一番簡単な表現力は、
表情と身振りです。
 

 

まずは、表情から。

 

 

表情を豊かにするとは
どういう事でしょう?

 

 

ニコニコ笑顔もいいけれど、
状況に合わせた表情
表現できることだと思います。

 

 

例えば、
お客様から驚くような話を聞いている時は、
目を丸くさせるとか、
「最近仕事が忙しくて
 休みがなくて大変」
とか
「ペットの食欲がなくて心配」
などの話を聞いている時には、
悲しい時間を
共有するような表情
で話をする。

 

 

他にも「検討します」と言って
出て行ったお客様が戻ってきてくれた時や、
再来店してくださったお客様には
「うれしいです!ありがとうございます」と、
いつも以上の笑顔で応えるなど、
表情でも接客するということです。

 

 

次に、身振りについてです。

「接客に身振りを入れたら、
 お客様に引かれてしまうんじゃないか?」

思っている方も多いようですが、
言葉だけでは
こちらが思っているほど
伝わっていないことが多いんですよね。

 

 

あなたもお客様として
お店に行くことを
思い出してみてほしいのですが、

接客スタッフが話していることって、
どれくらい覚えているでしょうか?

 

 

きっと
ほとんど記憶に残っていないはずです。。。

 

 

言葉だけの接客が
ダメなわけではありません。

 

 

お客様への伝わり度を上げたり、
より印象に残すために
身振りの力も借りるのです。

 

 

例えば、
お洋服を扱っているお店だったら、
お客様が試着室から出てきたら
「お似合いですね」と言うだけでなく、
小さく拍手をする。

 

 

鞄の接客をしていて
お客様が希望する鞄の説明をしていたら
「A4が入る
 これくらいの大きさの鞄ですか?」

と、大きさの程度を
身振りも使って確認する。

 

 

など、
身振りを入れることで
より伝わることは
積極的に取り入れていきましょう。

 

 

最初は恥ずかしさもあるでしょう。

 

 

でも、
昨日の10%アップでいいので、
日々トライをしてみては
いかがでしょうか。

 

 

表現力が豊かになるだけで、
お客様はあなたの接客に
今よりもっと惹きつけられるように
なるはずです。

 

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