商品知識がなくて自信がない方が、お客様に伝えられる接客トーク

仙台からの帰りに
ずんだシェイクを飲みながら
書いています。

今日、お会いした方の中に
「この仕事を始めて
　まだ４ヶ月だから、
　知識も少なくて
　ちゃんとお客様に
　説明できないんですよね…」

そうおっしゃる方がいました。

商品知識がないと、
『売れないのは
　私の商品知識が足りないからだ』と
感じてしまいますよね。

商品知識を持てると、
『何を聞かれても大丈夫！』という
あなた自身の自信にもつながるので、

もちろん、
高めていったほうがいいです。

ですが、
商品知識が弱くても
接客はできます。

『そんなことを言ったって、
　知識がないと
　何を伝えたらいいかわからないよ～』

そう感じる方は、
まずはここから
伝えてみてはいかがでしょうか。

それは、
あなたがその商品で
”いいなぁ”と感じる点を
お届けすることです。

たとえば、
スマホのケースを販売していたら、

「水色なんですが、
　かわいくなりすぎない感じの色で、
　そこがいいなぁ、と
　思うんですよね」

とか、

「私はどこにいても
　すぐにメモを取ってしまうんですが、
　こちらのケースは
　小さなポケットがあるので
　ここにさっと入れておけるところが
　いいなぁと思うんです」

と、伝えてみる。

これも、
あなただからこそ届けられる
商品紹介の仕方の一つでは
ないでしょうか。

商品紹介の仕方に
絶対の正解なんてありませんからね＾＾

あなたの”いいなぁ”を
素直に伝えるだけで、

『確かに、いいね』と
思ってくださって、
購入を検討してくださるお客様も
必ずいらっしゃるはずです。

商品知識が弱いとか、
覚えられない・・・と、
感じる方は、

あなたが感じる”いいなぁ”探しを
してみてはいかがでしょうか。

鈴木比砂江