売れなくなる、NG接客言動とは
突然ですが、
あなたはお客様へ
商品やサービスを
「試してみてちょ♪」と、
ご案内した際に、
お客様から
「いやいや、試したら
欲しくなっちゃうから、
いいです」
とか、
「いやいや、買う予定はないから
いいです」
と、やんわり断られたとします。
この時、
あなただったら、
なんて答えるでしょうか?
・・・・・
・・・・・
(シンキングタイムです)
・・・・・
・・・・・
考えていただけましたでしょうか。
この時に、
避けたほうがいい回答があります。
それは、
「そうですか」と、
微笑んで受け止めること。
「いやいや、買う予定はないから
いいです」
とか
「いやいや、試したら
欲しくなっちゃうからやめておきます」
と、言うお客様に対して、
「そうですか」と受け止めると、
お客様は
『やっぱり、買う気がないと
試しちゃいけないんだな』と、
思ってしまいます。
そうすると、お客様は
今後もあなたのお店で
買う予定がない際には、
気軽に商品を試そう、とは
思ってくれなくなるでしょう。
お客様から、
「試したら欲しくなるからやめておく」
「買うつもりないから、やめておく」
そう言われたら、
まずは、
”いやいや返し”を徹底することを
おすすめします。
(”いやいや返し”は、鈴木語のため、
接客用語ではありませんので
ご注意くだされ。)
”いやいや返し”とは、
「いやいや、まずは商品を
知っていただけるだけで十分です」
とか、
「いやいや、
試した感想を教えていただけるだけでも
ありがたいです」
とか、
「いやいや、試してみて、
今後の参考にしていただけるだけで
うれしいです」
とか。
このように”いやいや返し”をすると、
「じゃあ、試してみようかな」と
お試しにつながる確率が上がります。
でも、一番の目的は、
どうにかしてお客様に
試してもらおう!
ではなく、
それよりも、
買うと決めていなくても
商品を試していいんだ。と、
お客様に
思っていただくことです。
そう思えると、
たとえ、今日は時間がなくて、
試してもらうことができなくても、
次回、また立ち寄ってくださった際には
試してみようと思ってもらえる可能性が
高まります。
あなた自身も、
また、店長の方はお店として
お試し案内後の
”いやいや返し”を
徹底してみてください。
そうすることで、
商品を試してくださるお客様が、
今日、増えるだけではなく、
これからも増えていくはずです。
※
ただ、売れるのではなく、
お客様から信頼されながら、
売れる接客を
お届けします。
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鈴木比砂江
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