知らず知らずのうちに、こなす接客になっていませんか?
突然ですが
あなたはお買い物が好きですか?
私は、好きです^^
欲しいものを購入できたときの
うれしさももちろん、
接客を受けることで
自分では思ってもいなかったものを、
納得して購入できたときも
同じくらいうれしいです。
なので
私が現場で接客販売をしていたころは、
お客様が欲しいとおっしゃっていなくても
『もしかしたら、
こんなものも喜ばれるかもしれない』
そんなアンテナを張りながら
接客をしていました。
そうすることで、お客様に
「自分では普段選ばないものが買えました」
「あなたに接客してもらえてよかったです」
「久しぶりに、楽しい買い物でした」
そんな声をいただけると、
飛び上がりたくなるくらい
うれしかったです。
やっぱり、お買い物そのものも
また、
そのお手伝いができることも、
とっても楽しいですし、
幸せなことだと
私は思います^^
それで。
最近店頭をまわっていて
感じることがあるんです。
それは、
積極的に接客に入り、
お客様のお買い物を手伝うスタンスの方が
減ってきていることです。
正直、
お客様として店頭に行くと
『誰にも声をかけてもらえなくて
さびしい・・・』
と思うことが多いです。
ですが、
「どうして、接客してくれなんですかー!?」
と、説教するつもりは全くありません^^
セールの忙しさ~お盆休みに突入し、
店頭も忙しかった時期でしょう。
また、人員不足もあって、
接客をしたくても、なかなかできなかった。
ということもあったかもしれません。
ですが、
セールや、お客様たちのお休みが落ち着き、
静かになった今、
客数が落ちた店頭では、
来店されたお客様一人一人が
とても貴重なお客様になります。
あなたはそんな大切なお客様に
どんなお声をかけて、
どんな接客ができそうでしょうか?
・・・・・・
迷うことなく、
いくつもイメージできた方は
問題ないでしょう。
ですが、もし
そうではなかったら。
それは、残念ですが
あなたの接客力が落ちているサインです><
このまま接客の力が
落ちていることに気づかずに
店頭が落ち着いてしまうと・・・
思った以上に
売上も落ちてしまう恐れがあります。
そうなる前に、まずは
『今のお客様に
どんな接客ができるだろう?』
『お買い上げにつながっていたときは、
どんな接客をしていただろう?』
と、
思い返してみることが
大切ではないでしょうか^^
鈴木比砂江
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