コロナの話題で心が疲れた時の、心のケア・いたわり方法

朝、
ごみを捨てにマンションのエレベーターに乗ったら
親子と一緒でした。

新しいランドセルを背負っていて、

「入学式ですか?」と聞くと、

お母さんが「はい^^」と。

 

「おめでとうございます!」

そうお伝えをしたら、
そのお母さんがこう言いました。

 

「ありがとうございます。
 本当は、主人も、おばあちゃんも
 行く予定だったのですが、
 保護者は1人しか参加できなくて…」

 

そう教えてくれながら
お母さんの目には
涙がいっぱいで、
今にもこぼれてきそうでした。

 

その様子から、入学式を
どれだけ楽しみにされていたのかが
伝わってきました。

 

前々から
家族で楽しみにしていたはずの入学式。

 

当たり前に
家族で行くはずだったのに
叶わなかった…

 

今、当たり前だったはずのものが
どんどんなくなってきています。

 

当たり前に乗っていた
電車やバスに戸惑いを覚えたり、

当たり前のように
家族や友人と笑い合っていた方も、
少し距離を置く方も
出てきているかもしれません。

 

都心では
当たり前に開いていた
お店が軒並み閉まっています。

 

当たり前にあったはずの色々なものが
一時ではあっても、
失われていっています。

 

ニュースをつけると
いろんな方の
いろんな不満を耳にしてしまいます。

 

もしかしたら、
真面目な方ほど

『こんな中でも
 前向きで過ごさなきゃ!』

『ポジティブでい続けなくちゃ!』と
思われているかもしれません。

 

でも、
私はネガティブな時があってもいいと
思うんです。

 

もし、あなたが
前向きに疲れてきていたら

一度、紙とペンを用意して、
あなたの心の中を
書きまくってみてはいかがでしょうか。

 

「疲れたどー」

「なんで、みんな
 グチばかり言うんだーーー><」

「お客様がいない中で
 店頭に立つのはさびしいぞー」

など。

 

そしたら、
ほんの少しかもしれないけれど、
あなたの心が軽くなるかもしれません。

 

それが、
ほんのちょっぴりかもしれないけれど、
明日へのパワーになるかもしれません。

 

たまには、
あなたがあなたの心をいたわる。

 

そんな時間も
大切にしていただけたらなぁと
思ったできごとでした。

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

 

 

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