顧客が再来店してくれない理由と再来店施策

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

行かないんじゃくて、
行けないんです

 

最近、どのお店も
顧客づくりに注力されていると感じます。

 

私も
楽しく買い物をしたお店からは
連絡をいただくことが多いです。

 

私の場合、
電話をいただく際にはほぼ仕事中で、
電話を取ることはありません。

(取れる状態だったとしても、
 わからない番号の電話は
 取らないのですが。。。)

 

そのため、
新商品入荷の案内が留守電に入っています。
 

でね、思うんですよ。

 

『せっかく連絡をもらったから、
 行きたいな』
って。

 

でも、タイミングが合わず
なかなか行けないんですよね。

 

そして、その2~3ヶ月後に
また留守電が入っています。

 

買い物をしたってことは
自分の好みの商品を扱っているお店なので、
『今度こそは行きたい』と思うのです。

 

でも、これまた案内をいただく期間と
なかなかタイミングが合わないんですよね~。

 

そうすると、
『こうして連絡もらったのに、行けなくて悪いな
という気持ちが湧くんです。

 

すると、すると、
案内をもらった期間外の時に
お店の近くを通っても、

”行きづらいな”と思ってしまい、
立ち寄るのをやめてしまいます。

 

だいたい2~3回連絡がきたら
その後はもう連絡ないんですよね。。。

 

だから、
なんとなく後ろめたい気がして、
そのお店に行くことが
なくなってしまうのです。

 

行きたくないわけではないんです。

 

連絡をもらっても、
行けないんです。

 

そして、
それが続くと
行きづらくなってしまうのです。

 

連絡するのをやめる
接客スタッフの多くは

”このお客様は
 もう来る気がないんだろうな”
とか、

”連絡が迷惑なんだろうな”という
思いがあるのではないかと思います。

 

でも、お客の立場になってみると、
お店が嫌なわけでもないし、
接客してくれたスタッフに
会いたくないわけでもないんです。

 

ただ、タイミングが合わないだけ。

 

そして、
タイミングが合う時には
もう連絡がもらえない状況になっているため、
行きづらくて避けてしまう。

 

すべてとは言えないでしょうが、
私と同じように感じているお客様も
少なからずいるはずです。

 

では、どうしたらいいのか。

 

連絡をするのであれば、
もう少し長い期間、
もう少し多く連絡をし続けることです。

 

例えば、
連絡をし始めたら1年間はしてみる。

 

今までは3回で見切っていたところを、
時期を変えて、5回はしてみる。

 

そうすることで、
ご縁が続く確率がぐんと
上がるはずです。

 

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