再来店のお客様にかける特別感の伝わる一言
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
『あれ?このお客様、
前にもいらしてくださったような・・・』
『私ではないけれど、
他のスタッフが接客したことがある
お客様のような気がする』
店頭に立っていると、
こんな光景があるはずです。
その時、あなたはどうしていますか?
『名前も知らないし、
知らんぷりしておこう』
そんな思いで、
あたかも初対面かのように接客してはいませんか?
せっかく再度いらしてくださったのに
あなたのそんな対応で
お客様はガッカリして、
そこでの買い物をやめてしまうかもしれません。
逆に、そこで
お客様のことを覚えている、
というメッセージを送ることができれば
『覚えてくれていたんだ』という気持ちが湧いて、
『今日はここで買い物しちゃおうかな』
そんな気持ちが湧きやすくなります。
とはいえ、名前の知らないお客様、
話した内容も覚えていないお客様、
そんなお客様に何ができるのか?
簡単な一言です。
「今日もありがとうございます」
これだけでも十分伝わります。
ここでのポイントは、
「今日も」の「も」です。
「今日はありがとうございます」だと、
初めてのお客様にも使えてしまう言葉ですが、
「今日もありがとうございます」は、
以前にお会いしたことを覚えていないと
言えない言葉です。
たった一文字変えただけ。
それだけで、お客様が受ける印象は変わり、
特別感を抱くことができます。
以前に買い物をしてくださったお客様が
いらしてくださった時、
「考えてきます」と言ったお客様が
戻ってきてくださった時、
ぜひ、積極的に使ってみましょう。
それだけで、
お客様は特別感を感じ、
『ここで買おう』
『また来よう』
という気持ちがアップするはずです☆
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