再来店につなげるための接客のコツ

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

今日は、これから最近よく足を運んでいる
洋服店に行ってきます。

このお店には
かなり頻繁に行っています。

2週間前にも行きました。

なお、本来面倒くさがりな私は
自ら進んで『お店に行こう!』とは
なかなか思いません。

では、なぜこのお店には
足しげく通っているのか。

それは、
『約束してしまうから』

例えば、
「来月、鈴木さんの好きそうな
 ワンピースが何点か入ってきます。

 サイズがそろっているうちに
 見ていただけたらなぁと思うんですが、
 10月の第1週か第2週で
 ご都合のよさそうな日ってありませんか?」

ここで終わりではなく、

「ご予定って、今わかりますか?」

とスケジュール確認を求められます。

私は鞄から
携帯電話を出してスケジュールをチェックします。

「第2週の土曜だったら来れるかなぁ・・・」

そう言ったら、今度は担当の方は
自分のスケジュールをチェックします。

「◎日の土曜ですね。よかったです!
 私もその日、出勤しています。
 では、◎日お待ちしていますね~(ニッコリ)」

こうして、
予定を入れられてしまうのです。

毎度、毎度。

毎度、毎度。。。

こうして、気づいたら私は月に1~2回は
このお店に行くサイクルができてしまいました。

じゃあ、それによって不快感を持っているか。

というと、
そんなことはまったくありません。

むしろ、満足しています。

早いタイミングで
新作の情報をいただけます。

また、お店に行った時に
スムーズに私が見れるように
私に合った商品とそのサイズを
用意してくださっています。

最初は約束するままに
行っているだけでしたが、

今では、
ちょっとした優越感を抱きながら行っています^^

また、私のことも
理解してくださっていて、

雨の中や、家族と一緒の時には
荷物を持つのを嫌がる私に配慮をしてくださり、

「雨なので、配送にした方がいいですね」

と声をかけてくれる。

加えて、
一度配送伝票に記入をしたら、
それ以降は
「こちらで書いておくので」
と書く手間を省かせてくれる。

このお店と、
ここの担当の方に出会って、

自分のことを知ってくれるって、
こんなに楽ちんなことなんだ!
と、

改めて感じることができました。

今では担当の方をとっても信頼しています。

あなたも
お客様と信頼できる関係をつくっていくために、

まずは、『次の約束』
してみてはいかがでしょうか。

それが、これから先
お客様と素敵な関係につながっていく
きっかけとなるはずです。

 

鈴木比砂江

 

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