お客様との話を覚えられない方への店頭での対応のコツ
千葉での研修を終え、
書いています。
今年は
仕事でのモテ期が到来しているのか、
過去最高に
案件がムチムチ詰まっています。
ありがたい限りですが、
すでにお受けできなく、
お断りしている案件も
かなり出てきていて
申し訳なく思っています。
さて。
北海道の地元の企業から
講演のお話をいただき、
先週、行ってきました。
会社として、
3年ぶりの決起会とのことで、
その場に呼んでいただいたのです。
私が学生時代に
行ったことのあるお店の企業で、
話しながら、
なんともいえない気持ちが
こみ上げてきて、
涙がこぼれそうになりました。
『はて?
これが、郷土愛というものか?』
と、自分の新たな気持ちに
気づいた時間でもありました^^
その中で、
レジに入る時間が多い女性スタッフの方と
少し話した時のことです。
その方が
こんなことを言っていました。
「地元のお客様ばかりだから、
どのお客様も
見たことはある方ばかりですが、
覚えていなくて、
いつも知らないふりをしちゃうんです」
以前、購入くださった商品や
話したことを覚えていないから、
とりあえず
知らないふりをしておこう。と、
考えてのことのようです。
これは、よく聞く
”現場あるある”の一つだなぁと
思います。
でも、お客様の中には、
『前にも来たけれど
全く覚えてくれていないのかぁ…』と、
残念に感じる方も
少なくありません。
そこで、おすすめなのは
知らないふりをするのではなく、
一文字を活用することです。
一文字とは、
「あ」と、「も」
「あ」は、
挨拶の前に使います。
「あ、こんにちは」
「あ、いらっしゃいませ」
「も」は、
お礼の際に使います。
「今日も、ありがとうございます」
「いつも、ありがとうございます」
「あ」や「も」が使える関係って、
『前にもお会いしたことがありますよね』
という気持ちが伝わりやすいです。
お客様と
話したことを覚えていられない…
そう感じる方は、
まずはこんなことから
スタートしてみてはいかがでしょうか。
鈴木比砂江
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