コロナの自粛明けでもできる、会話での接客サービス
娘と
子ども服屋さんに行ってきました。
娘は小5になったのですが、
いっちょ前に
娘なりに好きなお店が
いくつかあります。
私とは全然
趣味が合わないんですけどね^^;
いくつかのお店をまわって
Tシャツを一枚買うことにしました。
そして、
レジに持っていったら、
お包みをしながら
お姉さんスタッフが
娘に声をかけてくれました。
「うちのお店の(服を)
着てくれているんですね^^」
そして、
「また、これを着て、
来てね」
と、商品を渡してくれて、
娘は無表情で
「はい」と言って
受け取っていました。
そして、お店を出たら
娘がボソッと言いました。
「あのお姉さん、
ゆいかがお店の服を着てるって
わかったんだ」と。
私は、
「ね。
どう思った?」と、
聞いてみました。
すると、
「恥ずかしかったけれど
うれしかった」と、
はにかみながら
答えました。
『だったら、
お姉さんが声をかけてくれた時に
もっと感じよく答えろよー!』と、
心の中で思いましたが、
きっと恥ずかしかったんでしょうね。
続けて、
娘
「ねえ、ママ。
また、今度来た時も
ここのお店 見てもいい?」
私
「どうぞー」
という会話をしながら
お店から離れていきました。
レジには
透明なシート(今、名前が出てきません)が
ありました。
スタッフのお姉さんは
マスクをしていました。
レジで会話をしたのは
ほんの数秒のキャッチボールです。
でも、
お客様を見た上での
お客様に向けての会話は
ほんの数秒でも
気持ちがあたたまるし、
印象に残るものだと実感しました。
今は、マスクをしているので
お客様の反応が見えにくいでしょう。
でも、あなたの心遣いや
お客様への関心は
マスクの下に届いているのではないでしょうか。
鈴木比砂江
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