お客様へのフォローの連絡は、商品の情報だけではない
地域によっては
すごい雨が降っているようですが、
あなたがお住まいの地域は
大丈夫でしょうか。
どうぞお気をつけて
お過ごしくださいませ。
自然は
ときによって
本当に怖いですから…
私が、
自然の怖さを強く感じたのは
北海道に住んでいたころのことです。
私が住んでいるところは
冬になると
『アイスバーン』といって、
道路がツルツルに凍るんです。
その冬道を
車で運転していたときのこと。
そのときは、
狭い坂道を上っていました。
すると、上から
けっこうなスピードで車が走ってきたのです。
2台通るにはギリギリの道幅だったので、
私はいったん止まりました。
そして、
車がいってから、
動き出そうとしたら…
動かないんです><
最初は
『あれ?動かないなぁ~』くらいのもので、
『どうしたら、動いてくれるかな?』と
気楽に考えていました。
ですが、
何をやっても動かない。。。
それだけならいいのですが、
坂道だったので
後ろに下がり始めたのです。
次第に、スピードが速まっていきます。
すごく怖くて、
ハンドルを握る手が震えだしました。
でも、車は
どんどんスピードを上げて
後ろ向きに下がっていきます。
下がっていく。
というよりも、
落ちていく。
という感覚でした。
命の危機を感じましたね。
でも、幸い?なことに
最後の最後に
金属でつくられた
ゴミ箱に突っ込めたのです。
車はぐちゃぐちゃになりましたが(泣)、
私はけがもなく、
坂道の転げ落ちを終えることができました。
その体験があったから、
きっと私の中で
自然は癒しをくれるけれど、
怖い面もある。
と、認識できたのだと思います。
で、私の転げ落ちた話を
知ってほしかったわけではなく、
こういう経験をしたからこそ、
雨がひどいけれど、
カワルチカラのメンバーは大丈夫かな?
とか、
お手伝いをしている
◎◎店は大丈夫かな?
と、気になるようになったのかと
思います。
気になったところで
きっと何もできないんです。
でも、もし
あなたもお客様のことが気になって
LINEとか
ショートメッセージとか、
メールとか
連絡できる何かを持っているなら、
気になっている
その気持ちを素直にお届けするのも
一つではないでしょうか。
「◎◎さんのところは
雨は大丈夫でしょうか。
気になったので、
迷惑かもと思いながらも
連絡だけさせていただきました。
返信はけっこうですので、
お気をつけてお過ごしください。」
という具合に、
”返信を求めない”思いを届ける。
すべてのお客様が
喜んでくださるわけではないでしょうが、
『気にかけてくれたんだ』と、
あたたかい気持ちになってくださるお客様も
いらっしゃるのではないでしょうか。
鈴木比砂江
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