自宅サロンは玄関から!おしゃれ・防犯・使いやすさを叶える必須アイテム6選

自宅サロンは内装に悩んでしまいますよね。特に玄関はおしゃれさ、使い勝手、そして防犯と、考えるべきポイントが多くある場所です。

 

この記事では、自宅サロンの玄関作りをおしゃれと防犯面から考え、使いやすいアイテムを紹介していきます。サロンの第一印象を作る場所でもありますので、丁寧に作り上げていきましょう!

 

自宅サロンの生活感をなくすには玄関が重要!

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ネイルやエステ、リラクゼーションなど、自宅サロンにはさまざまなジャンルがあります。しかし施術内容を問わず、「生活感をなくしたい」と考えるオーナーが多いのではないでしょうか?

 

実際サロンには、施術そのものだけではなく「非日常感」も求めて来られるお客様が多いです。そして自宅サロンの生活感をなくすカギとなるのが、玄関なんですね。

 

一歩足を踏み入れたら、良い香りがして、特別な時間を過ごせる空間が広がっていれば、サロンへの期待も膨らむでしょう。そのため、まず自宅サロンでは「施術室」と「玄関」をなるべく近い位置にするのがベストです。

 

いくらおしゃれな玄関でも、施術室に行くまでの間に生活感たっぷりのリビングやキッチンが見えてしまっては、少しがっかりしてしまうもの。オーナーとしても見せたくないプライベートな部分ですし、防犯的にも見せない・近づかせないようにしたいですね。

 

特に同居家族が出入りする場合には、なおさら玄関には気をつかいましょう。

 

自宅サロンの玄関でおしゃれ・防犯・使いやすさを叶えるアイテム6選

ここからは、自宅サロンの玄関に取り入れやすいアイテムを紹介していきます。おしゃれ・防犯・使いやすさをバランスよく考えてコーディネートしてくださいね。

 

コート掛け

 

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アウターを着用する期間は、秋~春にかけて意外と長く続きます。アウターには花粉やホコリが多くついていますので、玄関で着脱してもらう方が衛生的です。

 

プライベート用にすでに持っている方も多いと思いますが、お客様用は別に用意しましょう。家族が使っている場合には、サロン営業時間にはサッとしまうと生活感をなくせます。

 

もしくはプライベート用を、営業時間のみお客様用にするのもひとつの方法です。帽子がかけられるフックがついていると、重宝しますよ。

 

傘立て

 

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傘立てはマストアイテムと言える物ですが、存在感が強いため選び方には注意が必要。小さめでサロンの雰囲気を壊さないデザインを選び、必要なときのみ出すようにしましょう。

 

また、傘立ては汚れが溜まりやすいです。使った日には必ず掃除を行い、清潔さを保ってくださいね。

 

玄関マット

 

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雰囲気の軸となってくれる玄関マットは、ぜひ使いたいアイテムです。風水的にも「悪い気を吸ってくれる」とされているので、あやかりたいですよね。

 

ロゴ入りでも12,000円程度からオーダーできます。サロンオリジナルの玄関マットを作れば、お客様の印象にも残りやすいですよ。ただし、生活用とは別にしておくようにしてください。

 

生活用と共有にしてしまうと、せっかくのサロン仕様がすぐに汚れてしまいますよ。

 

ディフューザー

 

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お客様を良い香りで迎え入れるために、ディフューザーも置きましょう。ただし、香りに敏感でディフューザー系の香りを好まない方もいます。

 

香りばかりは万人受けがないため、自分のセンスで決めていくしかありません。香りが強くなりすぎないよう、アロマストーンなどに自然素材のものを染み込ませるだけでもOKです。

 

ディフューザーを置かない場合でも、下駄箱の消臭をするなど、玄関の匂いには気を配りましょう。

 

観葉植物

 

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観葉植物はマストアイテムではありませんが、玄関全体の雰囲気を明るくし、リラックスさせてくれるものです。もちろん枯らしてしまっては逆効果ですので、お手入れが難しいと感じるなら最初から置かないのもひとつですね。

 

観葉植物以外でも、鉢植えや切り花を置くと、雰囲気が明るくなります。花は季節によって種類が変わるので、お客様とのちょっとした会話にも役立ってくれますよ。

 

防犯カメラ

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自宅サロンは、多くの人に住所や家族構成が知られてしまうデメリットを持っています。予約制にして決まったお客様しか招き入れないオーナーがほとんどだと思いますが、知らない人が突然来訪する可能性もありますよね。

 

また、顧客トラブルが起きる可能性も考えておかなければなりません。防犯カメラは抑止力や何か起きた場合の証拠になってくれるので、必ずつけておきましょう。

 

家電量販店ではさまざまなタイプの防犯カメラが展開されています。安いものでは5,000円程度から購入できます。

 

玄関以外にもある!垢ぬけおしゃれ自宅サロン作りのコツ

自宅サロンをおしゃれにするために目を向けるべきは、玄関だけではありません。全体的に垢ぬけた自宅サロンにするいくつかのポイントを見ていきましょう。

 

トイレ

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トイレは、自宅サロン作りにおいて、玄関以上に重視すべきポイントです。特に同居家族と共有の場合には、衛生面にも気を配らなければなりません。

 

洗濯置き場が近かったり、リビングを通らないとトイレに行けなかったり、何かと生活空間が見えやすいのがトイレです。トイレの中だけをきれいにするのではなく、その周りにも気を配ると、より一層サロンらしい雰囲気に仕上がりますよ。

 

施術室

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エステやリラクゼーションなどのサロンであれば、最低限施術に必要なスペースは6畳と言われています。施術室作りのコツは、後述する「配色バランス」や「家具の揃え方」を参考にしてください。

 

ネイルサロンの場合には、リビングを活用することも可能です。しかしリビングは、プライベート空間と完全には切り離せないデメリットを持っています。

 

施術中にだけ使うパーテーションを用意したり、なるべく生活感を隠すようにしましょう。また、カーテンやテーブルなど、大きく目につくインテリアを変えると、印象を大きく変えてくれます。

 

多少の出費にはなりますが、サロンへの投資も必要ですよ。

 

自宅サロンの内装にはいくら費用がかかる?

サロンの開業に向けて、自宅改装やインテリアにどれくらい費用をかけるか?は、個人差が大きいポイントです。「月2~3万円程度のお小遣いが稼げればOK」という方は、それほど内装に手をかけず、先ほどご紹介したようなアイテムをいくつか揃えるだけでも十分です。

 

「しっかりと利益をあげて生活費の基盤にしたい!」という場合には、内装もしっかりとこだわりたいところ。エステ機材などを除けば、自宅サロンの開業で一番お金がかかるのが、改装です。

 

大まかな予算目安としては、10~15万円程度になります。一度に出ていく金額としては大きいですが、「サロンイメージそのものを作る」と考えると、決して高い買い物ではありませんよね。

 

全体を改装する場合には、以下3つがポイントです。

 

  • ・壁紙
  • ・照明
  • ・カーテン

 

このうち、壁紙と照明のみの改装なら10万円程度が目安になります。ただ、最近は安くてもおしゃれなアイテムが手に入りやすいので、照明などは5,000円~10,000円程度でも見つかります。

 

さらに、施術に必要なベッドや収納棚などインテリアを揃えると、別途約10万円程度がかかります。「全体的な改装をする」「インテリアだけ揃える」で、費用が変わってきますので、まずはあなた自身がどこまで望むのか?を考え、見積もりを出してみてください。

自宅サロン全体をおしゃれに完成させるコツは色・デザインの統一感

自宅サロンのインテリアは、自分好みに仕上げられて楽しいですよね。とはいえ中には、センスに自信がない方も多いのではないでしょうか?

 

サロンらしい統一感を持ち、生活感をなくすコツは「色」「デザイン」のそれぞれを揃えることです。

3色の分配でバランスを整える

インテリアの基本となる色の分配バランスは、以下のとおり。

 

  • ・ベースカラー:70%
  • ・メインカラー:25%
  • ・アクセントカラー:5%

 

ベースカラーとして置くものは、カーテンなど、面積を大きく占める家具類です。その次に目立つベッド・棚・カフェテーブルなどはメインカラーに、そして小物類をアクセントに持ってくるとバランスよく仕上がります。

 

家具は同一ブランドで揃える

「デザインに統一感を持たせる」と言うと難易度が高く聞こえますが、同一ブランドに決めてしまえば簡単です。たとえばシンプルでナチュラルな印象なら『無印良品』、フェミニンな印象を強く作りたいなら『Francfranc』といった具合に、ブランドが持つ世界観に頼りましょう。

 

もちろん、手持ちの家具を活用し、コストをおさえるのも良いアイディアです。その場合には、活用したい家具の雰囲気を中心に考えていきましょう。

 

まとめ

今回は自宅サロンの玄関を中心に、おすすめのアイテムや改装・内装についてお伝えしてきました。玄関はサロンの顔となる部分であり、防犯力も高めてくれる場所です。

 

おしゃれさだけではなく、清潔感と使いやすさ、そして安心感のある玄関を作っていきましょう!

 

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