商品以外の話は、接客でどんな効果があるのか
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
商品以外の話は
どんな効果があるの?
今、ある企業で
営業マンの研修を担当しています。
半年間、毎日報告してもらって、
コメントをして改善を重ねてもらう。
進研ゼミをやったことがある方だったら
イメージがつくでしょうか。
赤ペン先生のような役割です。
その中で、
ある男性営業マンが
こんな感想を教えてくれました。
「商品以外の話をすることは
今まで考えてもみませんでした。
でも、商品以外の話をすると
お客様がこんなに話をしてくれるんだと感じました」と。
この営業マンの方が感じたように、
商品以外の話をするとお客様がよく話してくれます。
それは、どんな効果があるのか?
”お客様がこの場で話す”
ことに慣れてくれることです。
本格的に商品の話に入っていくと
疑問に思っても、
『聞くことで買う気があると思われるのも嫌だな』と思い、
聞けない方も多くいらっしゃいます。
また、
全然話していない中で
怒涛の質問シャワーを受けても、
話す準備ができていなくて話せない方もいらっしゃいます。
お客様が商品に関わる質問を
受けた時に話せる準備をする。
商品の話に入った時に
小さな疑問も話せる環境をつくる。
このように
商品以外の話には
”お客様が話すことに慣れる”
そんな効果もあるのではないでしょうか。
鈴木比砂江
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