接客時に、「そうなんですね」とあいづちを打つのは失礼?
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
昨日、研修に入らせていただいた企業の店舗は
多くが、ショッピングセンター内に
入っているところでした。
時期的に、今は
館内のロールプレイング大会に向けての
研修をしているところが多いです。
そこで、こんな質問を受けました。
「ロールプレイング大会の研修で
あいづちの言葉づかいを注意されました。
「そうなんですね」というあいづちは失礼。
「さようですか」と言うように、と。
ロープレ大会でも、店頭でも
そうした方がいいでしょうか?」
私の中でロープレ大会は、
日頃の実践の成果を競う場だととらえているため、
ロープレ大会ではこうして、
店頭ではこうしよう!と、
推奨するのは好きじゃないんですよね。
そのため、
接客する上で「そうなんですね」という
あいづちは失礼で、
「さようですか」を使った方が
いいのか、どうかについて私の考えをご紹介しますね。
まず、
「そうなんですね」は、
私は失礼だとは思っていないです。
しかし、
連発は避けた方がいいです。
毎度毎度、
「そうなんですね」
「そうなんですね」
「そうなんですね」
と、あいづちをすると、
「ちゃんと興味を持って聞いてる?」と
感じる方も出てくるでしょう。
そこを意識すれば、
失礼には受け取られないです。
では、
「さようですか」を使うべきか。
うーん。。。どうなんでしょうね~。
私は使わないです。
「さようですか」という
あいづち自体は頭にはありますが、
あえて選ばない言葉ですね。
理由は、
ちょっと堅苦しい場になるイメージがあるからです。
接客する際には
お客様に親しみやすいと感じてほしいですし、
できるだけリラックスして
ご自身の話をしてほしいなぁと思います。
だから、
「はい」
「ええ」
「そうなんですか」
「へ~」
「そうなんですね」
といった、
主張しすぎないあいづちを使っています。
「さようですか」を使わないからといって、
どんどん崩した接客をしよう!
というのではなく、
その分、
姿勢とか、立ち居振る舞いなどで、
きちっとした感が伝わるように意識しています。
なお、そうはいえ、
「さようですか」を使うときもごくたまにあります。
それは、お客様が「さようですか」と、
あいづちを打ってくださる時。
その時は、
『この方にとって、「さようですか」は
なじみのあるあいづちなのだろう』と
判断し、私も使うようにしています。
まあ、ほとんどないですけどね^^
鈴木比砂江
PS
昨夜、帰りに
サーティーワンアイスがあったので、
「頑張っている自分へのご褒美♪」と、
勝手に理由をつけて
今CMでやっている3個入りのカップで
アイスを食べました♪♪
おいしかったです^^
そして、今日は胃が重いです。。。
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