気遣い力や気配り力が上がる習慣
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
長期で休みを取った後は
たいてい、
数日ダラダラ過ごしてしまうのですが
今年はそんなことはありません。
というか、
そんなダラダラ過ごす余裕がない。。。
逆にそれが私にとっては、
スピーディーに
やる気モードになれる要素なのかもしれません。
さて、先日、
研修後にこんな質問をいただきました。
「今日の研修の内容とは関係ないんですが・・・
自分、気遣いができないんです。
お客様がしてほしいと思うことを
察することができない、
というか。
そういうことができるようになるために
日頃からできることってありますか?」と。
まず、こういう風に
思われるところがステキだなぁと感じました。
だって、
”もっと気遣いができるようになりたい”
という思いがあるからこその質問ですもんね。
私は
気遣い下手だと自負しています。
だからこその視点でお伝えすると・・・
私はプライベートの時間を使いました。
例えば、
お店をぶらぶらしている時に
店内にいるお客様を見て、
『この人は、どんなことを
考えているんだろう?』
『この人にどんなことをしたら
喜ばれるだろう?』
と、想像する。
名付けて、
想像トレーニング!
(まんまですね。。。)
最初は、想像しても何も感じないんです。
ですが、回を重ねていくうちに
お客様の仕草に気づけていけるようになるんです。
『あのお客様は
鞄を何度も肩にかけ直している。
ということは、重いのかな?
棚に置いてもらうように声をかけたら、
喜んでくれるのかな』
『あのお客様は
店内に入った際に
日傘をかなり丁寧に折って閉めているから、
きっちりした感じが好きな方かな?
この方がお買い上げくださった時には
少し時間がかかったとしても
商品をきれいに梱包した方が
喜んでもらえるなか』 とか。
この想像トレーニングをすることで
気遣い下手な私も
少しずつできるようになっていったかな、と思います。
私は根暗なせいか、
この想像トレーニングが
半分趣味みたいになっています。
ぜひ、試してみてください。
きっと店頭では気づけない
色々なことが見つけられるはずです。
鈴木比砂江
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