レジが一気に混んできた時にかける一声

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

先日、追加募集をした
『販売力アップ!売れる接客セミナー』は
おかげさまで満席となりました。
ありがとうございます。

申し込んでくださった方、
お会いできること楽しみにしています^^

 

 

昨日は、
福岡で研修でした。

終了後、質問に答えているうちに
気づいたら
『飛行機の時間に間に合わないかも!』
という時間になってしまい、

ダッシュで空港に向かいました。

最終便なので、
逃すわけにはいきません。

キャスターを
優雅にコロコロ引きずっていては
間に合わなさそうだったので
持ち上げて走りました。

走っている姿も走っている時の顔も
ひどかったと思います。

でも、そんなことを
気にしている余裕すらありませんでした(笑)。

人って、必死になれば
何でもできるものです。うん。

おかげで、
空港に着いた時には
ふくらはぎがすでに痛かったです。。。

空港では走ったため、のどがカラカラで、
飲み物を買おうと思い、売店に寄りました。

同じくらいにお客様たちがドッと入って
店内は大賑わい。

そして、
何が起きたかというと、

3つあるレジに
お客様がごった返したんです。

私ともう一人の男性は
並んでいたつもりだったのに、
どんどん横から入ってくる人が
グイグイ レジに入るもんだから
全然まわってきません。

その男性も、私も時間が迫っているので
腕時計をチェックしながら並んでいます。

 

すると・・・

 

私の前の男性が
横から入ってきたお客様に
「並んでいるんですけど!」
きつい口調で言いました。

きっと、待っても待っても
自分の番にならないため、
イライラ感が募ってしまったのでしょう。

でもね、
これは割り込んだ人が悪いのか?
というと、

そんなわけでもないと思うのです。

誘導しなかったお店側の問題かと。

じゃあ、こういう時
どうしたらいいのか。

店内にお客様がにぎわった段階で
「お決まりの方は
 こちらからお並びくださいませ」
と、
声をかけておけばよかった。

そしたら、
他のお客様たちも
『決まったら、そこに並ぶんだな』と
認識できて、きちんと並べたと思うのです。

横入りをしたように見える
お客様たちは悪気があったわけではなく、

どうしたらいいか
わからなかったため、
そうしたのかもしれません。

横入りがたくさん起きて
ぐちゃぐちゃになってから
整えようとするのではなく、

混んできた段階で
早めにお伝えしておく。

そうすることで、
お客様も、お店側も
より気持ちよく買い物できる空間を
つくっていけるのではないでしょうか。

 

 

鈴木比砂江

 

PS
飲み物だけ買うつもりでしたが、
並んでいる間に
お菓子2つ買ってしまいました。

そのうち、
各地のお菓子紹介ブログ
みたいなものもできそうです^^

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