笑顔で接客しているのに、感じが悪い理由
こんにちは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの 鈴木比砂江です。
第19回
笑顔で接客しているのに、
感じよく見えない理由
また、笑顔について!?
そう思われる方も
いらっしゃるでしょうが、
今回のお話は
意外と多くのお店のスタッフの方が
やってしまっているので
ぜひ、最後まで読んでいただけると
うれしいです。
動画解説↓
私が、接客を教える仕事を始めた
最初の頃、
感じがよく見えない笑顔の要素とは
目が笑っていない笑顔で
接客すること。
これだけだと思っていました。
でも、ある企業へ行き、
30人連続
マンツーマン接客指導を行っていた際、
「あれ?目が笑っていても
感じよく見えないぞ」という
要素に気付いたのです。
その後、
色々なお店をまわってみましたが、
3~4店舗に1名くらいの割合で
該当してしまう人がいるんです。
目以外に
どんな要素が嘘っぽく感じさせてしまうか
というと、
笑顔と真顔の差が激しいことです。
例えば、
友達と飲みに行った時のことでも、
お笑い番組を見た時のことでも
いいです。
家族で旅行に行ったときの
ことでもいいです。
最近あったことで
楽しかったことを
ちょっと思い出して
笑ってみてください。
(周りから見ると怪しいですが(笑))
笑った後って、
徐々に口角が
戻っていきませんか?
余韻を感じながら
戻っていく感じ。
それが自然なんですよね。
でも、笑顔なのに
感じがよく見えない人は
満面の笑顔の後、
即!真顔という
流れになってしまっているんです。
口角も目も笑顔なのに
1秒後には
口が一文字の真顔に戻ってしまう。
そうすると、
接客を受けているお客様からすると、
感じがいいどころか
逆に「この店員さん、どっちが本物?」と、
怖くなってしまいます。
嘘くさい笑顔に
見えてしまうんですよね。
笑顔が嘘くさいと、
どうしても言っていることも
嘘くさく感じてしまいます。
また、裏表のある人に
見えてしまいます。
笑顔一つで
その接客自体が
台無しになってしまうなんて
もったいないですよね。
ぜひ、これを機に
一度お店で働くスタッフに
見てもらってはいかがでしょうか。
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