『感じがよくない』と思われがちな人の話し方の共通点
最近、寒さが厳しくて
先週末から
今期初の”貼るホッカイロ”と
共に過ごしています。
さて。
先週、
短時間なのですが
神戸でトレーニングをしてきました。
会社として
新たなサービスを開始するところで、
その切り出し方と、紹介トークを
弊社で考えて
「まずはここからやってみましょう」と、
みなさんにトレーニング。
年に1回の
表彰式の場だったので、
時間も限られていて、
形式も円卓だったのですが、
店頭に戻ってから
抵抗なくできるために、
最後に、その場でペアでやってみました。
その際に、
ちょっとした違和感があったのです。
基本のトークは私が考えたものなので、
話している内容は
全員ほぼ同じです。
でも、
話を聞いていて、
気持ちよく受け止められる方もいれば、
なんだか感じが悪い印象を
受けてしまった方もいたのです。
何が原因だろう?と思いながら
もう少し 見ていたところ、
あることに気づきました。
それは、質問をする際の語尾。
『この方、感じが悪そうに
見えてしまいそう…』
そう感じる方は、
質問時の語尾に「か?」が
なかったのです。
「今、1~2分
お時間よろしいです?」
「こちら、聞いたことがあります?」
「この機会にどうです?」
「こういうことって、あります?」
といった感じ。
会話の中に
1回・2回程度であれば
全く気にならないのですが、
質問をしたり、
疑問を投げかける際に
毎度「か?」が抜けると、
自己主張がとても強くて、
あたたかみを感じにくく
見えました。
語尾のたった一文字の「か?」
ここを省いている方は、
話し方の癖でしょう。
でも、これだけで
印象が変わる恐れがあるなら、
もし、省き癖がある方は、
これを機に
大切に添えてはいかがでしょうか。
こんなちょっとしたことの積み重ねが
お客様の気持ちの動き方に
影響していくはずです。
鈴木比砂江
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