お客様から選ばれる店員の、接客中の口グセ

昨日は、母の日。

 

あなたは
何かプレゼントをあげましたか?

 

私は
娘からカーネーションと手紙を
もらいました。

 

「ママ、いつもありがとう」と、
はにかみながら
渡してくれて、

うれしくて、
感動してしまいました。

 

『うぉーーー!
 母の日って、
 なんて素敵な日なんだー!!!』
と、
思いましたね^^

家族って、
身近すぎて、
心のどこかで感謝の気持ちはあっても、

「ありがとう」と伝えるのは、
照れ臭いじゃないですか。

 

でも、
母の日を言い訳に
日頃なかなか言えない
「ありがとう」を届けられる。

 

カーネーションを
渡さなければいけない日なのではなく、

日頃、なかなか伝えられない感謝を
届けられる日なんだろうなぁと
思いました。

 

昨日、お仕事だった方も、

まだ、お母様がご健在でいるのであれば
「1日遅れたけど…」と、
感謝だけでも電話やメールで
届けてみる。

 

それだけでも、
きっと喜んでもらえるんじゃないかなぁと
思います。

 

接客でも、
お客様と関係を築くことが
上手なスタッフの方って、

感謝の届け方が
上手だなぁと感じます。

 

「初めて(このお店に)来たんです」と、
言われたら、

「そうなんですね。
 お立ち寄りいただき、
 ありがとうございます」
と、添えてから

「いつもは
 どこら辺で買い物をされることが
 多いんですか?」
と、質問をする。

 

商品を試してもらったら、

「どうですか?」と、

話を進めたり、

「こちらの商品は、~」と、

説明をするのではなく、

「お試しいただき、
 ありがとうございます」
と、
添えてから、

感想を聞いたり、
説明をしたりする。

 

感謝を挟めるタイミングで、
「何に対して、ありがとう」なのかを
添えて、

次に進むんです。

 

そうすることで、
時間と共に
お客様の表情が
どんどん柔らかくなっていって、

話してくれるようになって、

お買い上げや、
再来店につながりやすくなります。

 

これを伝えなくては!
これを聞かなくては!

と、意識することも大切です。

 

でも、
感謝を届けられるタイミングは
ないかな?

と、考えて

感謝を届ける回数を
増やしてみる。

 

そんなことも
お客様の気持ちが動いていくための
大事なことではないでしょうか。

 

 


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鈴木比砂江

 

 

 

 

 

 

 

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