お待たせする際の言葉~心遣いが伝わり、客単価もアップ!?~
先日、靴を扱うお店に
行ったときのことです。
気になる靴があって、
サイズを出していただけるよう
お願いをしました。
すると、
スタッフの方は
笑顔で
「承知しました」と言いました。
そのあとです。
普通であれば
そこでバックヤードに
入っていってしまうでしょう。
でも、その方は違ったのです。
「承知しました。
お待ちの間、よろしければ、
あちらをご覧になってお待ちください。
これからの時期に合っている
きれいな色が多いんです♪」
そう、ニッコリ言って、
バックヤードに入っていきました。
なかなか言われることがないので、
とても新鮮に感じました。
同時に
あたたかさを感じました。
スタッフの方が
商品を取りに行ってくれている間って、
待つ側としては
長く感じるんですよね。
やることないですし。
でも、そのスタッフの方は
待っている間に
やることを案内してくれました。
おかげで、私は
教えてくれたコーナーを見ながら
待つことができましたし、
何より
待つ気持ちを配慮してくれて
うれしいなぁと
あたたかい気持ちになりました。
お待ちの間に
どこを見ていたらいいか。
それを教えることは、
待つお客様への心遣いにもつながりますし、
待つ時間も
お客様に楽しんでいただくための
一つの提案ともいえるでしょう。
もし、そこで、
また気に入る商品を
見つけてくれたら、
お客様も、私たちも
さらにうれしいですしね^^
ちょっとした一言。
でも、その一言を添えられるかどうかが
お客様から選ばれるかどうかの
違いなのかもしれません。
鈴木比砂江
※
ほんの小さな行動や言葉が
お客様を次の来店につなげてくれます。
何度もいらしてくださるお客様が増える!
顧客づくりセミナー
↓ ↓ ↓
https://bit.ly/2XAaGY6
お客様の心をつかみ、
売れるための具体的なポイントが届く!
メールレッスンはこちら