トップ販売員が使っている接客時の口グセ

今、私は
夏休み中です。

仕事も楽しいですが、
休みも大好き！

時折、
「仕事さえできれば
　休みなんていらない・・・」

という方に
お会いすることもありますが、

私は
仕事しかしないと
イライラしてしまいそうですし、

かといって、
休みばかりだと
こんにゃくのようにふにゃふにゃに
なってしまいそうなので、
どちらも大切にしたいです。

さて。

先日、
その社内で
一番の販売員の方にお会いしました。

接客を見せてもらったのですが、
とにかく明るいのです。

明るいというのは
テンションではありません。

もちろん、さわやかな印象はあるのですが
何より
そのトップ販売員の口から出てくる言葉が
どれも明るいのです。

そこで、
ここでは１つご紹介しますね。

その方は
よく「もちろんです」という言葉を
使うんです。

「これ、持ってみてもいいですか？」と
聞かれたら

「もちろんです＾＾」と答える。

１ミリも嫌な気持ちがなく、
お客様の要望を歓迎している気持ちが
伝わるんですよね。

一方、
売れない方は

「これ、持ってみてもいいですか？」と
聞かれたら、

「あ、はい」とか（←面倒くさそう…）

「いいですよ」（←なぜか上から目線）

と、答えます。

「もちろんです」を連呼していたら、
居酒屋さんのようですが、

あなたの言葉の引き出しに
「もちろんです」を入れておく。

１度の接客に
１～２回入れる感じで使うことで、
よりあなたの気持ちが
伝わるきっかけになるのではないでしょうか。

鈴木比砂江

ゆるりとした気分で書いています。

※
最近、重版が決まり、
じわじわと広まり続けています。

「接客だけでなく、
　人間関係にも役立つ内容」と
言っていただくことが多い１冊。

コミュニケーションに苦手意識がある方は
参考にしていただけるとうれしいです。
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