売れる販売員の声の出し方

昨日、インターネットのテレビ電話を使って
サロンをされている方の
カウンセリングのトレーニングをしていました。

 

カウンセリングをしてもらって、

改善点をお伝えして

一度、私が
スタッフ役として
カウンセリングをしてみて

再度、やってみてもらう

 

これを
ひたすら120分繰り返す。

という、
鬼のトレーニングです(笑)。

言葉の選び方も、
質問の仕方も、
サービスを伝える際の話す順番も、
変えていきましたが、

何より真っ先に
「変えましょう!」と
提案したものがあります。

 

それは…

声の出し方です。

 

その方は、
もともと明るい雰囲気を
お持ちの方でした。

 

ですが、
接客がスタートすると、

途端に
わざとくさいテンションに
なってしまうのです。

 

それだけで
なんだか嘘くさく感じてしまって、

伝わるものも
伝わりにくくなってしまうと思いました。

 

そこで、
話す際の声の調整をしたのですが、
それだけで
格段によくなりました。

 

その上で
ほかの部分を
磨いていったのですが、

その方は、
何度もめげずに
トライをしてくださって、

たった1回で
同じ方だと思えないほど

お客様への優しさと
サービスの価値が伝わって、

なおかつ、
気持ちが前進していくように
変わっていきました。

 

話を戻すと…

声の出し方だけでも、
お客様の心の開き度合いに
影響していきます。

 

声は、
やる気がなさそうなのは
避けたほうがいいです。

 

ですが、
『無理をしているなぁ』と
感じられるほど
テンションが上がりすぎるのも
避けたほうがいいです。

 

じゃあ、どうしたらいいの???

と、思ってしまいますよね^^;

 

イメージとしては、
好きな人と話す際の
声の出し方です。

 

好きな人、
というのは
異性でもいいですし、

先輩や、
かわいい後輩でもいいです。

 

よくいらしてくださるお客様でも
いいでしょう。

 

あなたにとって
『好きだなぁ』『大切な存在だなぁ』と
感じる人を思い出してみてください。

 

その方と話すときって、
無理はしていないけれど、
自然な明るさが出ませんか?

 

苦手な人と話す際の声とは
確実に違うはずです。

 

その声で
お客様と話す。

 

それだけで、
お客様とあなたの心の距離が縮まって、

あなたから
ご紹介する商品に
興味を持ってくださる確率が
上がるはずです。

 

 

鈴木比砂江

 

 


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お客様の気持ちが下がる会話

https://youtu.be/sJ4JNnQzL0w

 

 

 

 

 

 

 

 

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