来店につながる電話対応のコツ~営業しているかどうかを聞かれた時~
一昨日は、母の日でした。
我が家では、
夫と娘が夕食をつくってくれました。
夕食の準備をしなくていい日をもらえるのは、
私にとって
ものすごくうれしいプレゼントです♪
私も、
夫と私の母へ
お花を贈りました。
夫の実家は福井なので、
ネットで頼んで
贈りました。
私の母は、
今は我が家の近所に住んでいます。
そのため、
お花屋さんで買って
持っていこうと思いました。
ですが、
『今は自粛中なので
開いているのかな?』と思い、
3軒のお花屋さんに電話をしてみました。
3軒とも開いていたのですが、
回答は、
少し違いました。
私が
「今日、お店は
やっていますか?」と聞くと
A店は、
「やっていますよ」
B店は、
「やっています。
よろしくお願いします!」
C店は、
「やっています。
お待ちしております^^」
文字にすると小さな差に見えますが、
電話越しに受けた印象は
全然違いました。
私は、断然
C店が気持ちよかったです。
A店の
「やっていますよ」は
事務的に回答をしているだけで
なんだか寂しい感じがしました。
B店も
嫌な印象はなかったですが、
営業的な対応だなぁと思いました。
C店は、
自然と『行こう』と思えたんですよね。
だから、C店で買って
母に届けました。
自粛の中だと
閉めているお店も多いので、
しばらくは
『今日は、お店が開いているのかな?』と
思われて、
連絡をしてみるお客様もいらっしゃるかもしれません。
今日、お店が開いているかどうかを聞くお客様は
お店に行くことを検討してくれている方です。
だからこそ、
そんな連絡を受けた際には、
『やっぱり、やめておこう』ではなく、
『開いているなら、行こう』と
思ってもらえる対応を
準備しておく。
それも、
今できる大事なことではないでしょうか。
鈴木比砂江
※
人と話をしたり、
接客中に生まれる【沈黙】が苦手な方に向けて
新しい動画を公開しました。
↓ ↓ ↓
お客様の心をつかみ、
売れるための具体的なポイントが届く!
メールレッスンはこちら