あたたかさが伝わる接客でのお見送りサービス
焼き芋をあたためて食べようと
電子レンジでチンをしたら、
しすぎたようで、
かたくなってしまいました。。。
食べれる部分は減ってしまいましたが、
おいしくいただきました＾＾
さて。
先日、
仕事の帰りに
あるお店が目に入りました。
お見送りのために
出口に向かって、
お客様と一緒に
スタッフが歩いています。
スタッフの方は、
お客様が小さくなるまで
見送っていました。
そして、お店に戻る際、
再度、見えなくなったお客様の背中に
お辞儀をして、戻っていきました。
声は出されていませんでしたが、
まるで「こちらで、失礼します」と、
お客様に一言添えて
店内に戻っているような光景でした。
素敵な気遣いだなぁと思いました。
きっと、
買い物をしたお客様の中で
見送りの最後に
再度、お辞儀をしてくれていることに
気づいているお客様は
ほとんどいないでしょう。
また、周りの人たちの中にも
その光景を見ている人が
いるとも限らないです。
誰も見ていないかもしれない。
誰にも気づいてもらえないかも
しれない。
人によっては
『そんな無駄なことを
わざわざやることないんじゃない？』と
思う人だっているでしょう。
でも、その”わざわざ”を
惜しまないって、
素敵だなぁと思いました。
私も
そういう人になりたいなぁとも
感じました。
それをやったところで、
すぐには売上にはつながらないかもしれないし、
リピーターが増えることは
あまり期待できないかもしれません。
ですが、
すぐにできて、
なおかつ、
『自分がしてもらってうれしいこと』は
お客様にする。
そんな小さなことが
あなた自身が気持ちよく仕事を続けるための
小さな支えになってくれるかもしれません。
ちなみに私は
お見送りの様子を見て、
吸い込まれるように
そのお店に入って、
気持ちよく買い物をしました＾＾
鈴木比砂江
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