接客時、お客様へお願いごとをする時の言い方・言葉づかい
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
お客様へのお願いごとは
○○○に
私はそれほど敬語に強い
こだわりはありません。
まぁ、私が
正しい敬語を使えていない、
ということもあるでしょうが^^;
「さようでございますか」と
無理して、ガチガチな敬語を使うことは
お客様との壁につながることもあるので、
敬語は耳に入って
不快にならない言葉づかい。
そこに親しみやすさが加わることで
お客様は気持ちよく過ごせると
感じます。
しかし、
これほど敬語にゆるゆるな私でも
接客の中で
直した方がいいかもな、と思う点があります。
それは、お客様へお願いごとをする時です。
5分ほど、ここに座って待ってもらいたい。
とか、
ここにサインをしてほしい。
とか。
そういった際に
あなたはどのように
お客様へお伝えしていますか?
もし、
「こちらで5分ほどお待ちください」
「こちらにサインをしてください」
と、
「~してください」
だとしたら
ここは改善した方がよいかと思います。
なぜなら、
「~してください」は
丁寧な言葉ではあるものの
”命令形”だから。
特にあなたより年齢が上のお客様は
「こちらで5分ほど、お待ちください」とか、
「こちらにサインをしてください」と
言われることで
「ん?その言い方、なんか好きじゃないかも」
と感じられるかもしれません。
では、どうしたらよいのか?
疑問形にすることです。
「こちらで、5分ほどお待ちいただけますか?」
「こちらにサインをお願いできますか?」
といった具合です。
これだけで、
こちらからのお願いごとであっても
お客様は気持ちよく受け止めてくれるように
なります。
あなたの接客には
「~してください」はありませんか?
あるとしたら、
どんな場面で、
どの程度あるでしょうか?
それを疑問形に変えることはできませんか?
こんな小さなことで、
お客様があなたに好印象を持って、
あなたの商品説明を
前向きに聞いてくれたらうれしいですよね^^
また、こんなちょっとしたことで
再来店につながったら
うれしくて、小躍りしちゃいますよね^^
ぜひこの機会に
ご自身の接客を
振り返ってみていただけると幸いです。
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