おもてなし感のある接客って、どういうことか

 

こんばんは！

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 

おもてなしを感じる瞬間

 

昔から私の発信する内容を
見てくださっている方はご存知かもしれませんが、

 

私は
『おもてなし』という言葉を
使うことはほぼありません。

 

”おもてなし”
という言葉が溢れすぎていて、
なんだか薄っぺらいイメージを
持ってしまうんですよね＾＾；

 

そうはいえ、私自身、
おもてなしを感じる時はもちろん、あります。

 

先日、ある企業に伺った時のこと。

 

打ち合わせが終わりかけた頃、雨が降ってきました。
 

みるみるうちに雨風が強くなり、暴風雨です。

 

すると、
「今日はこの後、
　予定は詰まっていますか？
　もし、余裕があるのであれば、
　雨宿りがてら少しゆっくりしていってください」
と言ってくださったのです。

 

少しでも濡れない時間に帰れるように
という配慮がとてもあたたかく、
こんな企業とお仕事ができることを
誇りに思いました。

 

『相手への思いが伝わること』

 

それは、どんな飾られた言葉よりも
ずっとうれしいものだということを
身を持って感じました。

 

目の前のお客様に、
何かしてあげられることはないだろうか？

 

その問いをいつも自身に投げかけ続ける。

 

そうすると、
すぐにできなかったとしても、
見つかるようになっていくのでは
ないでしょうか。

 

そして、それを受けたお客様は
商品の価値以上に、
あなたやあなたのお店に価値を感じ、
また来ようと思ってくれるように
なるのではないでしょうか。

 

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