接客力が上がる店頭での接客ロープレの仕方
こんばんは!
価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。
接客力が上がる
店頭での接客ロープレのコツ
元々アルコールは強くないのですが
出産してからほとんど飲まなくなりました。
でも、最近
ビールが好きになってきました。
とはいっても、
お風呂上りにゴクゴクと2~3口飲む程度ですが。
着々とオヤジ化しています^^v
さてさて、今日は
店内でのトレーニングについて。
接客力や販売力を強化するために
店頭で接客のロールプレイングを
導入しているところは多いのではないでしょうか。
しかし、接客ロープレをされていて
実際の接客で役立っているでしょうか?
もし、
「ウーン。。。」と思うのであれば、
今日お伝えするポイントを
取り入れてみてはいかがでしょうか。
どんなポイントかというと、
最初から最後までの一連の流れではなく、
できる限り細切れに切りとり、
部分的なロープレを行う
ということです。
例えば、
接客に入る前の
アプローチの声かけだけ、
声をかけてから
本格的な接客に入る前の雑談1~2分だけ、
お客様が
どんなものを欲しいかを探る3分間の会話だけ、
会計時の次回イベントの案内だけ、
などです。
時間にすると、
数十秒~3分程度。
細切れにしてロープレを行う理由は
やる人も見ている人も
意識をしながらできるからです。
一連の流れにしてしまうと、
最初の声かけの時に
『なんか、この声かけ違和感あるな』と
その時に感じても
会計の頃になると忘れてしまいます。
また、後で
「声掛けに違和感があったよ」と
伝えたところで、
やっている本人も忘れてしまっていて、
ピンときにくいです。
それよりも、
「○○を意識して声掛けをしよう」と
スタッフ役もお客様役も
そこに意識を集中して行うと
後からの振り返りが的確になりますし、
気付きも大きくなります。
私の1日や2日間の研修も
このように
細切れロープレがたっくさんです。
一連の流ればかりをする研修と
細切れロープレをたくさん入れる研修では
細切れの方が圧倒的に受講生の気付きが大きいです。
「いらっしゃいませ」から
「ありがとうございました」までの
接客ロープレばかりをしているお店は
細切れロープレに変えてみるといいかもしれません。
きっと接客力・販売力強化につながる
トレーニングにになるはずです。
鈴木比砂江
PS
店内ロープレを取り入れることで
売上が上がっているお店もたくさんありますよ♪
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