売上を上げるチームワークの活用法

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


売上につなげる
チームワークの活用法

 

最近、
チームの力を高めて
お客様の気持ちを掴んでいこう!
と
取り組まれるお店や企業が
多くなっていっているように感じます。

このテーマでご相談をいただくことも
以前より増えてきています。

今日は、以前に受けた
チーム接客を1つご紹介します。

ある洋服店に行ったときのことです。

そこは
自分で見て、自分で選んで買う、
いわゆるセルフサービスのイメージが
強いお店です。

店内を見て、
私はグレーのカットソーが気になり
試着してみようと思いました。

試着室のコーナーには
専任スタッフがいました。

そして、
試着室で着替えたときのこと。

「お客様、すいません」
と、試着室コーナーのスタッフの方が
声をかけてきました。

もそもそ着替えをしながら
「はーい」と返事をすると、

「他のスタッフが
 お客様にぜひ合わせてみてもらいたい
 とのことでパンツを持ってきたのですが、
 試してみていただけませんか?」
と。

「他のスタッフが~」という
切り口で勧めてもらったのは初めてで、
その段階で接客マニアの私としては軽く興奮です(笑)。

もちろん、
新鮮な提案に私はそのパンツを試着することに。

とはいえ、
普段の私では絶対に、絶対に、絶対に
選ばないような短め丈のパンツです。

内心、
『いや~、これはないでしょ』と
思いながら着てみると・・・

 

ん!想像していたよりもいいかも!?
 

選んだカットソーにも合っている感じです。

試着室から出て
夫に見てもらうと
「たまにはそういう感じもいいんじゃない?」と。

ということで、
『わぁ~、新しい感じ♪』と
ウキウキしながらそのパンツも買うことにしました。

レジに持って行くと
一人のスタッフが
小走りで近寄ってきてくれました。

スタッフ
「そのパンツ、どうでしたか?」

私「いただくことにしました」

スタッフ
「よかったです!
 お客様に絶対似合うと思いました!」

このスタッフが
試着室のスタッフに
パンツを渡してくれた方だったのです。

私にとって
大満足で、学びの多い買い物となりました。

「他のスタッフが
 ぜひ合わせてみてほしいと言っているので」と、
お客様に声をかけることって、
図々しいと感じるかもしれません。

でも、私は実際に受けてみて
全く嫌な気分になりませんでした。

それよりも、
自分では出会えない商品に出会わせてくれたこと、

商品のことをよくわかっている
そのお店のプロに教えてもらえたことに

『いい買い物ができた~!』
という満足感でいっぱいになりました。

目の前のお客様に
真剣に接客をするだけではなく、

他のスタッフが
接客しているお客様を
まずは見てみることから
始めてみてはいかがでしょうか?

『あのお客様には
 こんな商品も合いそう』

というのが
見つかるかもしれませんし、

『お客様にすごく合っているのに
 不安そうな顔をしているので、
 私も一言だけ似合っていることをお伝えしにいこう』
と、
気付けるかもしれません。

あなたのお店の
チーム接客の参考になれば幸いです。

 

鈴木比砂江

 

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