接客販売での目標の立て方~購入が落ちてしまいやすい目標とは~
今朝は早起きをして、
ファミレスで仕事をしているのですが、
そろそろ混んできそうなので
こちらを書いて、
撤収しようと思います。
さて。
販売員の目標の立て方
接客販売をしていると、
何かしらの目標を立てて
取り組むことが多いと思うんです。
私は昔から
あまり目標を持たないタイプなのですが、
目標は、
頑張るパワーにもなるので
大事なことだと思います。
ですが、
目標の立て方によっては、
せっかくよりよくなるために
目標を立てたはずなのに、
いまいちな接客に
つながってしまうこともあります(ショック)。
いまいち接客につながってしまう恐れのある
目標の一つが
『声かけ100%の徹底!』です。
続きを動画でご覧になる方は
下記から。
↓
https://youtu.be/mLTOeLfiKW8
文字のほうが読みやすい方は、
このまま読み進めてください^^
目標設定を誤ると逆効果になる場合も…
『声かけ100%』を意識することで
逆にお客様を
帰らせてしまうケースを
目にすることも多いです。
なぜでしょうか。
理由は、
客数を追うために
お客様が店内に足を踏み入れた途端
声をかけるようになるスタッフが
多くなるためです。
でも、これは声かけ100%!を
第一に考えると
間違っている行動とは
いえないと思うんです。
ですが、お客様にとっては
不快な接客であり、
すぐにお店を
出たくなる
行動だったりすることもあります。
では、どうしたらよいのでしょうか?
簡単です^^
目的がある目標を立てよう!
『声かけ100%』を掲げるのであれば、
合わせて、
『そのうち、半分のお客様と
会話につなげられるようにする』
とか、
『1日●名のお客様とは
会話につなげられるようにする』
と、加えるだけでOKです。
少し、想像してみてください^^
会話をするお客様の数を増やそう!
と、思ったら
どんな行動をしそうでしょうか?
きっと、お客様が入店された途端に
声をかけることよりも
・お客様を観察する
・声をかけるタイミングを見る
・お客様が考えていることを想像する
・声をかける内容を工夫する
などの部分に
意識が向くようになるはずです。
『とりあえず、声をかけよう!』から、
『お客様の様子を見て、
声をかけよう』に
変わるはず。
これがとっても大事だと思っています。
お客様のためになる目標を立てよう!
なぜなら、接客は
お客様と一緒につくっていくものなので、
お客様の存在を忘れてしまっては
いい接客にはつながらないからです。
正しい目標は
正しい行動につながります。
今まで『声かけ100%』を
目標に立てることが多かった方やお店は、
『会話するお客様の数 ●名』を加えて
取り組んでみてはいかがでしょうか。
そうすることで、
楽しみながら、
接客力を伸ばしていくことが
できるはずですし、
きっと、商品の紹介までできる
お客様の数も増えるはずです。
改めて、動画でも確認されたい方は
下記から。
↓
https://youtu.be/mLTOeLfiKW8
鈴木比砂江
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