接客新人スタッフをスピーディーに育てるポイント

 

こんばんは!

価格ではなく、価値で選ばれる
売れる接客コンサルタントの鈴木比砂江です。

 


キラキラした
新人スタッフが育つポイント

 

 

 

以前、タクシーに乗ろうとしたら
運転席だけでなく、
助手席にも男性が。。。

 

乗ってみると、
「すいません。
 今、研修中なので
 一緒に失礼します」
とのこと。

 

初めて
研修生を乗せたタクシーに乗りました。

 

新鮮さに
なんだかワクワクしながら
乗ったのですが、
走り出して3分ほどで
『うーん。。。』
思ってしまいました。

 

なぜなら、研修生が
左ひじを窓にかけて、
ふんぞり返っている
からです。

 

「感じが悪いな」と思ったのですが、
すぐに納得しました。

 

運転手の人も同じように
右ひじを窓にかけて
ふんぞり返りながら
左手だけで運転していた
からです。

 

新人スタッフを
誰のもとで学ばせるか、

その重要性を改めて感じました。

 

これは、
接客販売をする小売店や
飲食店業界にも
当てはまります。

 

あなたのお店では、
新人スタッフの店頭教育を
誰に任せていますか?

 

多くのお店が、
新人スタッフより
ほんの少し先輩をつけているはずです。

 

これは、
先輩スタッフに指導する経験
積ませようという意図があります。

 

また、売れているスタッフには
販売に注力してもらって
売り上げをキープしたい。

 

だから、あえて指導を担当させないことも
あるようです。

 

ですが、ほんの数日でもいいので
売れるスタッフにも新人スタッフを
つけてあげて欲しい
のです。

 

なぜなら、最初の時期は、
近くで見た接客が
その新人スタッフの基準となる
からです。

 

店頭で私語をするスタッフにつけると、
新人スタッフも
私語ばかりするスタッフになります。

 

また、私語などはほとんどせずに
何かしら作業を見つけようとする
スタッフにつけると、
新人スタッフも同じような振る舞いを
するようになります。

 

これは、新人スタッフが悪いわけではなく、
最初に誰を見本とさせるかによって
決まるのです。

 

気持ちのよいあいさつをする、
お客様の話を熱心に聞く、
接客を楽しもうと臨む。

 

こんなスタンスのスタッフを
増やしていきたい。

 

そんなときは、
新人スタッフに
そういうスタッフの接客を
しっかり見せることで、
基準を高く持つことができ、
早い段階で成長を臨めます。

 

新人スタッフは
これからのお店を支え、
成長させるダイヤモンドの原石です。

 

でも、
ダイヤの原石は
磨かなくては輝きません。

 

しっかり輝きをはなてるよう、
早い段階
売れるスタッフの接客を
見せることが大切です。

 

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