お客様が少ないと、声かけ・アプローチがうまくできない

毎年、1月は落ち着いているのですが、
今年は1月から
オンライン研修や
店頭指導が入っています。

すでに6月までは詰まっていて、
こういう状況の中で頼っていただけるのは
ありがたいなぁと、
しみじみ感じながら過ごしています。

 

さて。

 

先日、オンライン研修をしている中で、
あるグループから
こんなモヤモヤが出てきました。

 

「店頭に、お客様が全然いない時間が長くなると
 たまにいらっしゃったお客様へのアプローチが
 ものすごくテンションが下がってしまう」

と。

 

もしかしたら、
あなたも同じようなことを
感じることがあるかもしれません。

 

実際に、私自身も店頭に立っていると
そうなりがちですし、

店頭をまわっていると
そういう傾向が見えるお店は多いです。

 

忙しいとき
疲れるけれど、
楽しくて
あっという間に時間が過ぎていきませんか^^

 

だから、こういうときに
お客様へ声をかける際には
自然と、明るい雰囲気で接客に
向かえるんですよね。

 

一方で、暇だと
5分や10分すらも長く感じて
『つまらないなぁ』と思ってしまったり
しませんか。

 

こういうときに
久々にお客様がいらしてくださっても、
ドヨンとした気持ちをなかなか払拭できず、

ドヨンとした気持ちを引きずりながら
声をかけるので、
ドヨンとした接客になってしまいがちです。

 

もちろん、
そのあとも思うように進まなくなってしまいます。

 

では、どうしたらいいか。

 

店頭が落ち着いている時間が長いときほど、

お客様がいらっしゃった際に
さわやかな気持ちを
つくりにいくことが重要
です。

 

そのために、
おすすめなのは

声をかける前
心の中で
『わぁ!ご来店ありがとうございます!』と、
喜ぶこと
です。

 

そうすると、
自然と表情も和らぎ、
それまでのドヨンとした気持ちも払拭できます。

 

その上で声をかけると、
さわやかにアプローチが
できるようになっていきます。

 

忙しいときは
さほど気にしなくてもいいので、

接客から離れている時間が長いときほど
心の中で喜んでからGO!を
大事にしてみてはいかがでしょうか。

 

こんな小さな準備が
いい接客につながっていきます^^

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

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