似合うことを伝える、お客様の気持ちが上がるトーク

今年に入って
シャツが増えています。

 

白、白、ネイビー、
ベージュ、ピンク、黒、と

すでに6枚増えました。

 

おそらく、来月あたりからの
YouTubeは毎回 シャツを着ていると
思います。

 

なぜ、こんなにシャツが増えたんだろう?と
振り返ったところ、
あることがきっかけだとわかりました。

 

それは、スタッフの一言です。

 

ある時、
スタッフのしのちゃんが

「ひーこさん、
 シャツ 似合いますよね」
と、
言ってくれたんです。

 

そのときは、
「ありがとう。

 でも、シャツを着ると
 顔の丸さが強調しちゃう気がして
 苦手なんだよね」と、
返しました。

 

すると、しのちゃんは
「え?
 全然ですよー。

 格好よくて、私 好きですと、
返してくれたんです。

 

その時に
『私、シャツを着ても
 変ではないのかも♪』と
思ったことを覚えています。

 

思い返してみると
シャツを買うようになったのは
それからなんです。

 

きっと、
うれしかったんでしょうね(笑)。

 

スタッフのおかげ、というか、
スタッフのせい、というか(笑)、

そんなわけで
シャツが急増中です。

でね、思ったんです。

 

「似合う」+「好き」という
メッセージは相手に届くパワーが
大きくなるなぁと。

 

たとえば、

大振りのピアスをお客様が
耳にあてたとします。

 

そこで、
「お客様、顔が小さいので
 大振りのピアスが映えますね」

だけではなく、

「お客様、顔が小さいので
 大振りのピアスが映えますね。

 私、あててくださっている感じ、
 すごく好きです

とか。

 

メイク商品を扱っていたら、

「お客様、お肌の色が白いので
 薄いブラウンが合いますね」

だけではなく、

「お客様、お肌の色が白いので
 薄いブラウンが合いますね。

 そちらの色を合わせたお客様の雰囲気、
 私 好きです

 

という感じで、

「似合う」+「好き」のセットで
お伝えしてみる。

 

そうすることで、
本当にいいと思っている
こちらの気持ちが
よりお客様へ届く
のではないでしょうか。

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

 

 

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