『売りたい』気持ちが強いときほど、接客で忘れてしまう言葉

今週は、昔から
毎年研修をさせていただいている企業の
新入社員研修に入りました。

 

最近、新入社員研修は
ほかの講師にお願いすることが多く、

ひそかに新入社員の研修からは
引退をしようと思っていたのですが(笑)、

行ってみると
時間ごとに変わっていく
言葉や、行動、周りとの関わり方に

私がたくさんのパワーを
もらいました。

 

2日目の帰りには、

「叱ってくれて、

 でも、成長を見守ってくれる人がいると
 こんなにうれしくて、
 頑張れるんだ、と思えました。」

とか、

「自分に自信がなくて
 毎日不安でしょうがなかったけれど、
 自分の力を信じよう、と
 思えるようになりました」

とか、

「考え方が180度変わりました。

 この2日間がなかったら、
 私、グチばかり言って、
 すぐに辞めていたと思います」

など、泣きながら
あいさつに来てくれる方たちの姿を見て、

自分の言葉で
話をしてくれていることに

私も涙(笑)。

 

伸びしろしかないこれからを
いっぱい壁にぶつかりながら、
前進していってほしいなぁと思います^^

 

さて。

 

『売りたい』という気持ちが
強くなればなるほど、

また、『売らねば!』という思いに
追われれば追われるほど、

忘れてしまう言葉があります。

 

それは…

「ありがとうございます」の一言。

 

もちろん、お買い上げが決まった際には
誰もが
「ありがとうございます」
と、口にするでしょう。

 

しかし、
もっと早く言えるチャンスがあるにも関わらず
意外と口にすることを
忘れてしまったりしませんか。

 

「ありがとう」は伝えやすく、
言われて嫌な気がする人はいないので

お客様との
気持ちの距離を縮める上でも有効
です。

 

とはいえ、
お買い上げも決まっていないのに
どこで「ありがとう」と言えば
いいのかしらん?

と、思われるかもしれません。

 

実は、かなり最初のタイミングで
伝えられるチャンスがあります。

例えば、
アプローチのタイミング

 

売ることだけを考えているときは、

「前にどこかで
 当社の商品をご覧いただいたことは
 ありますか?」と声をかけると、

お客様が
「はい」でも、
「いいえ」でも

「そうですか」と一言添えて

そこからすぐに

「最近出たこちらは~」と、
自社の商品の話に入っています。

 

でも、
「はい」であれば、

前にも見てくださったんですね。
 ありがとうございます^^

 そのときは
 どういったものをご覧くださったんですか?」と、

添えられますし、

 

「いいえ」だとしても

ご興味を持っていただき、
 ありがとうございます。

 こちらは◎◎な商品、
 あちらは△△な商品を置いていますので
 ゆっくりご覧ください」

と、添えることもできるでしょう。

 

「そうですか」と
さらっと流されてしまうよりも、

「ありがとう」で
受け止めることで

お客様の印象は格段に上がります。

 

お客様は自分の言葉を
大切に受け止めてくれた、と感じるからこそ、

心を開いてくれるようになっていき、
あなたの言葉に
耳を傾けてくださるようになっていきます。

 

こんな簡単なことですが、

これだけでお客様とあなたとの間の
空気はあたたまっていきます。

 

お買い上げが決まったとき、
お帰りの際、

それ以前に
「ありがとう」をお届けできるタイミングは
ありませんか^^

 

ぜひ、探してみていただけたらと
思います。

 

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

 

 

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