お客様が購入しない理由~販売力アップの接客のコツ~

昨夜、ピザを食べました。

 

 

忙しい週は、

金曜の夜になると

『今日は、夕食の支度を

 サボりたいよ~』

 

 

 と、必殺サボリ屋さんの私が

ひょっこり出てきやすい日です。

 

 

昨日もそうで、

ピザを出前したのですが、

まだもたれています。。。

(今は、16時)

 

 

さて。

 

 

今日は、私が

小さいころから母の買い物に付きあっていて

学んだことについて、

ご紹介します。

 

 

買い物に付きあうと、

私はやることがないんですよね。

 

 

なので、

母や、そのお店にいらっしゃるお客様たちを

観察することしかやることがないんです。。。

 

 

でも、そこから多くのことを学びました。

 

 

その一つが、

お客様は『使えそう』と思わないと買わない

 

 

ということです。

 

 

 

 

母は、特に洋服を見に行くのが好きで

しょっちゅう付き合っていたのですが、

帰りに

「どうして、さっきの服を

 買わなかったの?」と聞くと、

決まって

 

「着ていくところがないし」

 

「お母さんには着こなせないし」

言うんです。

 

 

一方で、同じようなお洋服でも、

母が買うときもあります。

 

 

それは、決まって

「使えそう」と感じさせてくれる販売員の接客を

受けたときなんですよね。

 

 

たとえば、

スカートを見ていたら

すでに持っているお洋服を色々聞いてくれて、

店頭の中から、

 

「ちょっと違うかもしれませんが、

 お持ちのものと合うかどうか、

 こちらも合わせて着てみてください^^」

 

紹介してくれる。

 

 

「こんなシーンで使えそう」

 

 

「持っている、こんなものと合わせられそう」

 

 

それを何度も感じるうちに

母の中では

『いろいろな場面で使えそう』という思いが

高まっていったのでしょう。

 

 

私たちは接客をすると、

どうしても、商品のよさを伝えたくなってしまいがち。

 

 

でも、

商品のよさ以上に、

お客様が『使えそう』と感じられることが

お客様の中に眠っている購入意欲を育ててくれるはずです。

 

 

あなたの接客には

お客様が『使えそう』と感じられる要素は

ありますか^^

 

 

 

 

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

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