『話したがらない』お客様への対処法

先日、セミナーのため、

お台場に行ってきました。

 

 

帰る頃には

暗かったのですが、

 

 

フジテレビのライトアップを見て、

観光している気分を感じながら

帰ってきました。

 

 

そのセミナーの中で、

受講者くださっている方が

グループで話している際に、

 

「最近、話したがらないお客様が

 増えてきた気がしますよね~」と、

おっしゃっていました。

 

 

あなたも同じように感じることは

あるでしょうか。

 

 

私もお店をまわっていて

同じように感じます。

 

 

言葉が少ないお客様が増えたし、

反応が薄いお客様が多くなった

感じがするなぁと。

 

 

ですが、

店頭を観察していると

決して、

『話したくない』というわけではない

とも感じます。

 

 

なぜなら、

接客を受けていくうちに

 

お客様は

少しずつ言葉が増えて、

表情が柔らかくなっているから。

 

 

私は

『話したがらない』のではなく、

 

『コミュニケーションが苦手』になっている方が

多くなっていると感じるんですよね。

 

 

なんて答えたらよいかわからないから、

考えるのも面倒だし、

黙っている…

 

 

そんな方が増えているように感じます。

 

 

”話したくないお客様だ!”と思うと

関りにいくことにためらってしまいますし、

 

接客にいこうとしても

『話したくないだろうから、

 とりあえず、見ている商品の説明だけしてこよう』と

思ってしまうでしょう。

 

 

でも、

”コミュニケーションが

 少し苦手なお客様なのかもしれない”と思うと、

今より前向きに関わろうと思えませんか^^

 

 

そして、接客のスタートのタイミングこそ、

答えやすい声かけで

2~3キャッチボールをすることを

大事にする。

 

 

それだけで、

お客様のウォーミングアップになって

会話が生まれやすいです^^

 

 

お客様への見方を変えてみる。

 

 

それだけで、

お客様との距離がスピーディーに

縮まるはずです。

 

 

 

 

鈴木比砂江

 

 

 

 

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